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Posted by TI-DA at

2012年01月31日

ちむぐくるの市議会議員に対するプレゼン

沖縄本島で給食のエリンギにセシウムが検出されたことを受けて、
本日、被災者・避難者支援ネットワーク「ちむぐくる」が、
石垣市の議員に向けて、プレゼンテーションを行ったそうです。

http://blog.chimugukuru.net/?eid=105

(資料は、以前石垣市のすぐやる課で行った時のものに手を加えたそうです。)
http://ishigakikyusyoku.ti-da.net/e3703440.html

以下、ちむぐくるのスタッフからのML宛のメールから一部転載させて頂きます。

(ここから)

本日、石垣市の議員のみなさんに本会議終了後にお集まり頂き「放射能の検査体制」の必要性についてプレゼンテーションを行いました。
プレゼンターと、ほかに3人(計4人)の「ちむぐくる」メンバーが出席しました。
参加した議員さんは全部で12人でした。

順不同(敬称略)
峨喜屋隆次、平良秀行、砥板芳行、宮良操、石垣三雄、知念辰憲、長浜信夫、仲嶺忠
師、箕底用一、石垣涼子、前津究
(議員さんへの周知は長浜信夫議員にやっていただきました。)

プレゼンは、石垣市のすぐやる課に対して実施した際に作製されたものを補強したものですが、大変説得力のあるものでした。

プレゼン終了後、JA、石垣牛の関係、保育園団体などで説明会を開催することを約束してくれた議員さんがいました。

商工会でも地元産品の検査が必要ではないかという意見も出ていました。

教育員委会に直接申し入れて給食センターにプレゼンをすること、新設予定の給食センターに検査機器を置くようにするべきだ、北部の自校給食方式の担当者にもプレゼンが必要だ。など数々の提案が議員さんからありました。

今回のプレゼンをきっかけにして「放射能の検査体制」確立に向けた市民の取り組みが高まることを期待できます。

(ここまで転載)

今度の日曜日の
矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授の講演会
http://ishigakikyusyoku.ti-da.net/e3751986.html
と合わせて、
食品の放射能測定機の早期導入など、
子供たちの食の安全体制の確立に弾みがつけば良いですね!

・・・いつも思っていますが、
一人で出来る事は限界があります。

今回の事は、子供たちの未来がかかっています。

(ということは、自分たちの未来も・・・。

真っ先に被害を被る事になる社会的弱者が 幸せでない社会では、
結局誰もが幸せにはなれないと思います。
誰でも弱者になる可能性はあるので…老化とか病気、障害など)



・・・誰かがやってくれるとか、自分には出来ないとか、
はじめから決めないで、
一歩ずつ、たくさんの人が自分なりに行動したら、

時間はかかっても確実に道は開けると信じています。

すぐに上手く行かなくても、
自分の生活を守って、作っていくこと、
家族や自分の幸せな人生を
そう簡単にあきらめるわけにはいかないですよね。





  


2012年01月31日

石垣市への要請

子供の食の安全を考える会では、
昨年の12月8日に、
「被災者避難者支援ネットワークちむぐくる」の、
石垣市すぐやる課に対しての食品の放射能測定器の早期導入について、
要請に同行させて頂きました。
http://ishigakikyusyoku.ti-da.net/e3703440.html

また、年が明けて1月11日には、

子供の食の安全を考える会@石垣島として、
改めて以下の文書とともに要請してきました。


沖縄県一括交付金の使い道に関する要請  H24.1.11

石垣市長
関係者の皆様

      子供の食の安全を考える会@石垣島
       kodomoishigaki_info@mail.goo.ne.jp

石垣市の子供たちの未来を明るくするため、今回の交付金での、
市内の全ての給食における食材、一般食品の放射能測定のための測定機の導入・設置と、それに伴う定期的講習会の開催をお願いします。
(測定機導入後の運用に関して、市民団体の創設と協力も視野に入れています。)

(案)石垣島いやし&ハッピー・アイランド構想
市民がハッピーであるための福祉の充実。安心・安全・居心地の良い島。
国外・国内に自然豊かな石垣島を最大限アピールし、
親子・家族での長期の滞在型観光・保養に来島してもらうための島全体の取り組み。

(具体的に)

1)今後ますます重視される食の安全性と、栄養価、健康付加価値の高い食材の島内での提供。
(自給=地産地消・観光客と島外販売向けにも、安全性の高い農産物や食品を販売。島内での産業創出)

2)観光・保養客に安全な島の食事と食品をアピールするための放射能測定の実施。(科学的裏付け)

3)島内の子供たちが安全・安心に成長できるよう、実際の食の安全確保(測定器の導入と設置)
給食センター新設に伴う食の体制の向上(島内産安全食材確保、島内・郡内での生産者契約など)

4)石垣市が安全な島で居続けるための勉強会、測定器の計測に関する講習会の定期的実施。

メリットは、石垣市が安全であることを大々的にアピールでき、観光を含めて、注目を浴び、経済的リターンが大きいのではと思います。それと同時に、子供をはじめ、市民の安全を守ることができるというのは長期的に見ても、市民が健康、健全→市の発展が見込める、医療費も上昇することがない、等が考えられます。

(参考)県や名護市でも測定器を購入し導入すると新聞に出ています。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185216-storytopic-1.html
(琉球新報12月15日)

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-12-14_27278/
(沖縄タイムス12月14日)

その他、沖縄県と石垣市の食の安全に関する記事
http://ishigakikyusyoku.ti-da.net/c182684.html

(ここまで要請書)


(以下、内容報告)

要請参加メンバー:4名
担当部署:石垣市すぐやる課 
対応者:平良氏 (先日のちむぐくるの説明の時も参加。)

こちらからお渡ししたもの:要請書、皆さんからのアンケート7ページ、会のチラシ(両面カラーの)、
市民にアンケートを呼び掛ける文書と矢ケ崎先生の給食の安全性を疑問視する新聞記事のコピーをA3サイズにコピーしたもの

やり取りの概要

平良さん「ちむぐくるから、すでに要請出てます。」
メンバーA「たくさんの声を出した方が良いかと思って今日は伺いました。
こちらはちむぐくるのスタッフではなく、子供の食の安全を考える会としてです。」

テーブルにて説明
(すぐやる課から配布書類1枚「食品の放射能検査体制について」)

平良さん「ちむぐくるの要請以降調べたら、県と名護市の件は、
県の方は自主的に機械を導入するのは難しいので既に測定器のある施設に委託で測定するそうです。
委託先として、琉球大学のみ。県南の測定所は出来ないというので。」
(メンバーBさんいわく、米軍の原子力潜水艦の有事対応のためらしい?)

「申請を出せば一検体いくら(例として5000~6000円程度)という形で石垣からでも測定してもらえる。」
「名護市の方は決定以降大きく取り上げられすぎて、困っているそうです。」

ということで、あまり熱心ではない様子。
とりあえず調べたし、要請出せば現状でも測定可能だし、これ以上は…という雰囲気。

(以下推察)

1)本島でもこのような状態で石垣だけ突出する理由が見いだせない。
2)給食関連者も、「中途半端な測定で逆に風評騒ぎを引き起こすきっかけになったら困る」という声があったそう。
本格的に厳密な信用できる調査をするなると遮蔽施設や機械、専門家の知識と測定技術など何千万単位かかるので、とてもそこまで出せない、と言うのが本音だと推察。

申し上げたのは、
1)危機感が違う。私たちは本当に必要だと思っている。
食品と言うのは誰もが毎日食べる。委託の数件だけの調査で安全性を確保できるとは思っていない。
(ただし、問題があった場合は、市に言って検査依頼してもらえる可能性も感じましたが
とても毎日の給食の安全性の確保まで至らないと思う。)

2)避難者のお母さん達だけの為に(というような言葉が平良さんからあったので)やるのではない。
石垣の全子供たちの為であり、観光への安全性の証明(要望書参照)など、いろいろメリットもある。

3)本島でも緑のシーサーという会社(ご存知でしたが、公的機関でないと信用できないというスタンスのようでした)があるし、
民間での動きも出ている。
小金井市では、チェルノブイリ以降、市民が団体を立ち上げ、市が委託と言う形で測定を続けているという前例もある。

ちむぐくるのスタッフには科学者もおられる。
私たちも、要請しっぱなしで、市や県に丸投げして、頼り切るつもりはない。
出来る事は自分たちでやっていこうというスタンス。
(場合によっては、市民団体を立ち上げて出来る事を市と連携するつもりがある。)

やる前から出来ないというよりは(←これはさすがに言わなかったけど)、少しでも安全性の確保を考えて頂きたい。
よろしくおねがいします。

平良さん「では、受け取りました。」
メンバーA「企画化にも行った方が良いでしょうか?(企画課の話が出ていたので)」
平良さん「同じ企画課内ですので、私が出しておきますので。行かなくてもOK」
というような顛末でした。

感想

メンバーB「部課長クラス対応だと、善処します、で止まってしまう。
ここはみんなでお金を出し合って、自主的に測定を依頼したらどうか?
給食などの食材で危なそうな食品。心配な食品。
実際に検出されたということで、自分たちの危機感を可視化、表面化。
会のメンバーに食品の選定など意見を募って・・・。」

メンバーA「形式的受理を打破するには市長など上の立場の人に直接訴える手法も併用する必要があり?
例えばちむサポーターのCさんから以前提案された「市長とのランチミーティング」を申し込むなど。

以上、要請でした。
手ごたえを感じられず残念ですが、

危機意識を持ったたくさんの市民がいろいろなアプローチをし続けることでしか、
道は開けないと思いました。





  

Posted by ishigakikyusyoku at 16:29Comments(0)プロジェクト(要請)

2012年01月31日

給食エリンギにセシウム 児童食後に判明

給食エリンギにセシウム 児童食後に判明
琉球新報1月30日

以下、引用。

 沖縄本島南部の小学校給食に使われた長野県産のエリンギから、東京電力福島第1原発事故由来と断定できる1キログラム当たり1・12ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが29日までに分かった。

 キノコ類の国の暫定基準値は1キログラム当たり500ベクレル。測定・分析した琉球大機器分析センターの棚原朗准教授は「直ちに人体に影響が出る数値ではない」と話している。県内の学校給食の食材から、原発事故由来の放射性物質が検出されたのは初めて。

 子どもを放射能から守る会おきなわ(龍野愛代表)と放射線測定会社・緑のシーサー(谷村丹社長)が、放射能汚染が疑われるエリンギについて給食センターから昨年11月下旬に提供してもらい、琉球大機器分析センターに精密な検査を依頼、12月に検査結果の回答を得た。
 それによると、原発事故由来と断定できるセシウム134が0・46ベクレル検出された。セシウム137も0・66ベクレル検出された。ヨウ素は不検出。

 検査結果は、給食に使われた後に出たため、これらエリンギは給食で児童が食べた。
 キノコや山菜はセシウムを吸収しやすい性質があると専門家から指摘されている。

 子どもを放射能から守る会おきなわは「子どもは放射能の影響を受けやすい」と懸念を強め、疑われる食材については給食に提供する1カ月前から放射能測定検査を実施するよう訴えている。(新垣毅)

引用ここまで。

琉球新報のWEB版ではこの記事は既に削除されているようです。
(「琉球新報 給食 エリンギ」 で検索)

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=1r&oq=ryuukyuu+s&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GTJB_jaJP450JP450&q=%e7%90%89%e7%90%83+%e6%96%b0%e5%a0%b1&gs_upl=0l0l0l4778lllllllllll0&aqi=g-r5#hl=ja&rlz=1T4GTJB_jaJP450JP450&q=%E7%90%89%E7%90%83+%E6%96%B0%E5%A0%B1+%E7%B5%A6%E9%A3%9F%E3%80%80%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AE&pbx=1&oq=%E7%90%89%E7%90%83+%E6%96%B0%E5%A0%B1+%E7%B5%A6%E9%A3%9F%E3%80%80%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AE&aq=f&aqi=&aql=&gs_sm=e&gs_upl=2512l10452l0l10998l34l34l1l32l0l0l93l93l1l1l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=7494bee9d6ceeb35&biw=1552&bih=844

関連するnanohanaでの記事も、投稿時点では何故か見れませんでした。
(投稿時点で不具合が発生しているようですが、時間が経つと見られるでしょう。)

http://nanohana.me/?p=11988

毎日新聞の記事は、まだ消えていないようです。

http://news.ferret-plus.com/news/article/4/2160223634

沖縄タイムスでも掲載されたようです。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-31_29251/

(以下転載)
給食食材にセシウム「基準値内の低い値」


社会 2012年1月31日 09時30分

 沖縄本島南部の小学校給食で児童が食べた長野県産エリンギから、昨年の福島第1原発事故が原因の1キログラム当たり1・12ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが30日、分かった。国が定めた食品の暫定基準値は1キログラム当たり500ベクレルで、琉球大機器分析支援センターの棚原朗准教授は「すぐに人体に影響を及ぼす数値ではない」と説明している。

 同小学校の保護者らの要望を受けて、子どもを放射能から守る会おきなわ(龍野愛代表)と放射線測定会社「緑のシーサー」(谷村丹社長)が昨年11月下旬、同センターに分析を依頼し、同月内に結果が届いた。

 棚原准教授によると、検出されたのは天然ではほとんど存在しないセシウム134(0・46ベクレル)とセシウム137(0・66ベクレル)。セシウム134は半減期が2年と短く、この2年以内で考えられる原因は同事故と断定できるという。ヨウ素131は不検出だった。

 同小学校がある自治体の教育委員会担当者は「基準値内の低い値で、今のところ新たな対応は考えていない。0ベクレルの食材使用を求める声もあるが、予算の確保などで検査体制の整備が難しい上、使える食材がかなり限定されるので、現状では厳しい」と話す。県教育庁は各市町村へ注意喚起を促す考え。

 一方、龍野代表は「子どもが食材を選ぶことができない給食で検出されたことを重く受け止めてほしい」と指摘。放射性物質検査対象地域から食材を取り寄せる場合、献立が決まった時点で検査体制を整えるよう提案する。

 県内の学校給食の食材は、肉や魚、野菜などの生鮮食品は各市町村が独自に購入し、米やパンなどの主食や牛乳、加工食品は県学校給食会が一括調達した上で各市町村に売却している。

 厚生労働省は「一般食品」は現在より厳しい1キログラム当たり100ベクレルとする新たな暫定基準値を決め、4月から適用する。

(ここまで転載)


琉球新報の記事は、
昨日の時点で記事をコピペしていた方(Aさん)がいて
(good job!(*^_^*))、
一番上の転載では、それを引用しています。



★それに関する別の方=石垣市内=のコメント(Bさん)★

問題ですね。
国内の汚染食材、建材などへほとんど無策な現状を鑑み得るに、
やはり頻繁な検査は必要だと思います、

今月市役所の「すぐやる課」に計測所設置のお願いに陳情に行った折り、市側の回答としては、琉球大学の施設に検査委託して貰う旨の回答をいただきました。
しかし、一大学の施設だけで一体どれだけの量を検査ができるのか、もっと沢山の施設が必要なのではないか?と、当方らには、なかなか納得しづらい市の回答だったと思っています。

それと、予てから給食をしつけの一貫とする方針にも疑問があります。
確かに、食わず嫌いというだけで食べないことがあることは否定しませんが、人の体力には個体差があり、それゆえ、うまいまずいと感じる感覚には自分の健康を防衛する作用もあるからです。
病中食欲がないのを無理に食べるとよけい体を壊すことなど、みなさん体験的にご存知のことと思います。

また、このように広い範囲で体内に摂取することが半ば強制的に行われると、食品検査、調理など入り口で間違えが起った場合、いたずらに被害を拡散してしまうことになります。

社会全体のリスク軽減のためにも、食べることに義務を持たせることはやめるべきだと思いますね。


★また別の方=石垣市内=のコメント(Cさん)★

石垣市教育委員会に問い合わせしました。
教育委員会の方は、琉球新報の情報は入っておらず、給食センターに電話してほしいと言われました。
給食センターの方は、とても丁寧な返答を頂きました。
エリンギ 今年度は使用無、長野県産の冷凍物があるが(学校給食会の物)状態が悪く、使用予定は無い。

しめじ(福岡県産)えのき(県産)を使用とのことです。

保育園などはどうなっているのでしょうか?


★ツイッターからの情報★

ailyn100  子どもを放射能から守る会おきなわ=沖縄本島

【給食問題】長野県産のエリンギ検出の件、生産者に配慮して削除。が理由なら長野県は本気ですべて測定して潔白を表明すべきで新聞社にクレームをいれる事自体がおかしい。放射性物質まいたのは新聞社じゃない。検出された事をもっと真摯に受け止めるべきだし戦う相手を間違えている。



Drponchi 布施純郎
(川崎市武蔵小杉の内科の小杉中央クリニックの院長です。)

すでに琉球新報の記事は削除されている。情報隠蔽するな。:沖縄本島南部の小学校給食に使われた長野県産のエリンギから、東京電力福島第1原発事故由来と断定できる1キログラム当たり1・12ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが29日までに分かった。


ツイッターでの関連記事
https://twitter.com/#!/search/%E7%B5%A6%E9%A3%9F%E3%80%80%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%80%80%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AE


・・・ということで、全体的に不都合を隠そうとする動きの中で、
給食の安全性がどこまで本当に守られるのか?いっそう不安に思いました。
(全流通品の殆どが計測されず、高すぎる暫定基準値では、全然安心できません。)

  


2012年01月30日

お母さんたちをつなぐブログ

【拡散】食品中の放射性物質対策(新・食品安全基準値)に関する東京説明会の報告とパブリックコメント募集(2/4締切)の案内
http://papamama-zenkokusawakai.blogspot.com/2012/01/blog-post_28.html?spref=tw

(2012年1月28日土曜日・お母さんたちをつなぐブログより)

~ここから一部転載~

厚労省と食品安全委員会(内閣府)より、「食品に関するリスクコミュニケーション~食品中の放射性物質対策に関する説明会~」が全国7都府県において開催されるということで、1月16日(月)に東京会場での説明会に参加したのでご報告します。


同時に2月4日まで、食品中の放射性物質の新基準値設定に関するパブリックコメントが募集されていますので、説明会に参加できなかった方、このブログを読んでご意見をお持ちになった方、ぜひご意見を送ってください。 

----以下報告--------


各地から集まったお母さんたち、流通業者、食品メーカー、生産者の方などの質問や抗議に何一つ納得いくような回答をいただくことはできませんでした。

~ここまで転載。
詳しくはURLをクリックしてご覧ください~  

Posted by ishigakikyusyoku at 14:51Comments(0)他地域の動き

2012年01月30日

熊本の医師の講演

以前ご紹介した、
熊本でも掃除機フィルターでも、高線量が計測された、
http://onodekita.sblo.jp/article/53247619.html

という記事を書いた熊本の開業医(元東電勤務)が講演した内容


やましろ病院での講演会「フクシマの真実と内部被曝」(2012.1.26)
http://onodekita.sblo.jp/article/53320796.html

はだしのゲンの動画もあり…
福島では広島の1000倍から1万倍の死の灰が降ったと・・・。

何が起こって、何が起きつつあるのか?

知るのは辛いけれど、
知っておかないと、家族も自分も守れない情報だと思います。  

Posted by ishigakikyusyoku at 13:03Comments(0)実際の状況

2012年01月30日

低レベル内部被ばくによる影響

「我々は、低レベルの内部被ばくによる影響を、
少なくとも100倍から1000倍、過小評価して見積もっているのだ。」

スターングラス博士インタビュー
http://admin.ti-da.net/admin/entry.php  

Posted by ishigakikyusyoku at 12:48Comments(0)参考資料

2012年01月30日

穴だらけの食品放射能検査体制

穴だらけの食品放射能検査体制
 4月の新基準値導入で混乱必至


【第9回】 2012年1月30日 週刊ダイヤモンド編集部
福島第1原子力発電所事故による放射能漏れで、食を取り巻く環境は一変した。国が安全宣言を 出したあとに暫定規制値を超過する食品が流出するなど、公的検査の信頼性が失墜するなか、食品関連企業は独自に放射能検査を始めた。食の安全はいったい誰 がどう保障するのか。ずさんな食品放射能検査体制の実態を明らかにする。(「週刊ダイヤモンド」編集部 鈴木洋子)

詳細は以下をクリック
http://nanohana.me/?p=11956

出典
http://diamond.jp/articles/-/15870  

Posted by ishigakikyusyoku at 11:00Comments(0)実際の状況

2012年01月28日

八重山でも矢ケ崎先生の講演が実現します!

http://blog.chimugukuru.net/?eid=104

(以下・転載)

たねまきジャーナルなどでおなじみの、国内屈指の内部被曝の専門家、矢ケ崎克馬琉球大名誉教授の講演が八重山で実現します。
八重山のみなさん、この機会を是非お見逃しなく。
入場は無料です。



■矢ケ崎克馬先生講演会■
日時 :2月5日(日)午後5時開場、5時30分開演。
入場料:無料
場所 :石垣市健康福祉センター 検診ホール





地元の皆様へ、協賛へのご協力のお願い


新年を迎え、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。


私ども「ちむぐくる」では、東日本大震災並びに福島原発事故の影響から逃れて八重山に来られた避難者のみなさんを支援する活動に取り組んでいますが、この度、この災厄の根源のひとつである放射線被曝、とりわけ大きな問題になっている内部被曝をより良く知ろうと、下記の日程で講演会を開くことにいたしました。
講師には、琉球大学元理学部長で、琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬先生をお呼びしています。矢ケ崎先生は、この問題に長年取り組んでこられた権威であり、全国各地の研究会、講演会に招かれて忙しい毎日を送っておられますが、石垣島での講演を快く引き受けてくださいました。

八重山にも、少量とは言え、放射能に汚染された腐葉土や粉ミルクが入ってきました。この問題は、決して八重山にとって無関係なことではありません。食品の多くが本土から入ってくる以上、食品に含まれる放射性物質によって内部被曝する危険は、本土なみにあると考えねばなりません

この講演は、私たち八重山の市民、町民が、食の安全を守り健康被害を防ぐために、何をすべきかを考える
きっかけにもなると思います。


ぜひ、この講演会をご後援(ご協賛)いただきますようお願い申し上げます。

文責:放射線把握チーム

(転載ここまで)

現時点での後援
石垣市と竹富町と八重山地区医師会

協賛
石垣コミュニティーエフエム 
石垣市商工会 南山舎

だそうです。

お友達やご家族に広めてくださるよう、お願い申し上げます!!


ちなみに今朝見た夢は・・・

祖母と母が近所のコンビニからビニールにぎっしり詰めた大きな形状も変なナスを手にして出てきた。
「安かったから」と。
私「産地どこ?放射能でこんなに巨大化してるのかもしれないよ!」
・・・・
というリアルな夢でした。

昨日は保育施設に協力要請に。
たくさんの方が関心を持って、子供たちが守られますように。  

2012年01月26日

食の安全の問題は、これから何十年も・・・

〈放射能 本当のことを知りたい〉 
東大医科学研究所特任教授 上昌広氏 「食の安全、除染より優先」
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120125160413144

時間がたつと、あらゆる食品に汚染が広がってくる。日本でもこれから20年、30年、気をつけなくてはならない

以下転載・強調は転載者

(2012年1月25日) 【中日新聞】【朝刊】

.内部被ばく 今後も注意を

東大医科学研究所特任教授 上昌広氏 

 −福島の医療の現状は?

 「もともと医師不足なのに、震災後はさらに人手不足がひどい。南相馬市最大の病院でも、250床の病院に医師8人。満足な医療が提供できるわけがありません。放射能なのかストレスなのか、見分けはつかないけれども、高血圧、糖尿病など持病を悪くしている人が多い。相馬市のように放射能の影響が小さいところでも、前年度のデータと比較すると、明らかに悪化しています」

 「初期に高い被ばくをした住民がいるのは確実です。南相馬では原発周辺から避難してきた人から、ガイガーカウンターの針が振り切れるほど線量が出ました。放射線大量放出があった3月15日は飯舘村などでは、子どもを外で遊ばせていました。土壌の汚染濃度も高い。甲状腺がんは将来出ると思います」

 −内部被ばくの実情は分かりますか。

 「ホールボディーカウンターのデータが、私たちの測定で得られました。南相馬では2800人測定し、ほとんどの人で、セシウム137の値が、体重1キログラムあたり10ベクレル以下。平均値は低いのです。しかし30ベクレルを上回る子どもが数人いました。体内のセシウム量は1週間くらいで半減するから、この子たちは継続的にセシウムを摂取していたということです。一人一人聞くと、親が放任的で家庭菜園の野菜などを食べさせていたようです」

(転載者注・ホールボディーカウンターですべての被ばくを把握できるとは限らない、という専門家もいるようです。(参考出品)ホールボディーカウンター: 設置場所とメーカーによってこんなに違う.7台のWBC(1台を除き椅子型)のバックグラウンドスペクトルを比較してみた(1/25-26に福島で行われるWBC学術会議で使用予定)→ http://twitpic.com/8a9eov  )


 「被ばくした子と親に、食生活の個別指導をすると、しばらくして数値はぐんと下がった。またデータを見せられて、被ばく量が少ないと分かった人たちはとても安心していました。政府が『問題ありません』というよりも、データを知る方が説得力がある

 −これから気をつける点は。

 「ウクライナでは、チェルノブイリ事故後10年たって、内部被ばく量が再び上がり始めた。原因は食品の汚染。時間がたつと、あらゆる食品に汚染が広がってくる。日本でもこれから20年、30年、気をつけなくてはならない。ウクライナの研究者は、内部被ばくに関しては、日本の初期対策は成功したと評価しています。汚染された食品の流通を止めたからです

(引用者突っ込み→全然止めてないと思う!暫定基準値は高すぎ。測定は少なすぎ。だから儲かればいいという悪徳業者による混ぜ込みや偽装が当たり前になっているでは?流通経路の一か所でも悪いことしたら、汚染食品はあっという間にばらまかれる。)

 「投入できる資金も人手も限られている中、ウクライナでは、環境の除染はあきらめ食品の安全確保に力を入れています。街のあちこちに線量を測定する装置があり、店で売っている食材にもベクレル数が書いてあるんです。日本政府は除染に大量の資金をつぎ込む姿勢ですが、それには疑問を感じます

(転載者注・除染には原発の設置運営と同様に、巨額の利権が絡むと言われてます。)

 かみ・まさひろ 1968年兵庫県生まれ。東大医学部卒。血液内科医として臨床に携わる。現在は医療ガバナンスが専門。福島の被災地で教室スタッフと診療にあたる。

(ここまで転載)
.
利権が深く絡むという東大の医師がここまで言うんだから・・。
転載者としては、良心的な識者が言うように、避難の規模を広げ(特に妊婦さん・母子)、測定を強化する方が将来の危機を避ける対応だと思いますが。
 
・・・だって、放射能、漏れ続けてるよね。
除染っていつまでどこまでする気?

これぞマッチポンプ・・・

マッチポンプとは?
「マッチで自ら火事を起こして煽り、それを自らポンプで消す」などと喩えられるように、問題や騒動について、自身でわざわざ作り出しておきながら、あるいは自身の行為がその根源であるにもかかわらず、そ知らぬ顔で巧妙に立ち回り、その解決・収拾の立役者役も自ら担って賞賛や利益を得ようとする、その様な行為を指して用いられる表現である。
(ウィキペディアより)


(ツイッターより)
irukatodouro 戸谷真理子
みんな、国に騙されて、学者にだまされて、プルトニウムは重いから飛ばないっていった学者の言い分まだ信じるのかなあ。福島の放出量上昇したんですよ。1月になってから、毎日2億4千ベクレルも放出が増加。14億4000万から16億8000万ベクレルに。そういう情報のほうがよほど大事と思うが

「隠蔽」批判免れず=震災・原発対応、検証困難に
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012012700919
(時事ドットコムより)  

Posted by ishigakikyusyoku at 16:24Comments(0)参考資料

2012年01月26日

作物は安全なのに・か それとも安全など信じられないか

(以下、一部引用)

2012年1月26日
加藤祐子 [gooニュース編集者、コラムニスト・翻訳家]

英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースをご紹介するこのコラム、今週は日本の食べ物 の安全性についてです。放射能汚染のリスクについて、私が信頼する2人の特派員が、かなり異なる視点から書いていました。対照的な記事が2つ揃って初めて 全体の輪郭が整ったと言えるもので、それが放射能リスクを考える際の難しさを改めて示していました。(略)

データ不足の状態で自分たちの生死に関わる判断をしなくてはならないのですから、それだけにデータ以前の世界観の対立になったり、感情のぶつかり 合いになりがちです。あるいは「データ」のふりをしたデマやドグマや詐欺商法に振り回されたり……。(略)

けれども私たちは選択しなくてはならない。どこの農作物を食べるのか。どこで生活するのか。どのように生活の糧を得るのか。それに必要なのはやはり、あくまでも、客観的なデータと、客観的データを求め続ける姿勢、そしてそれを冷静に解釈する知見ではないでしょうか。

自 分が当たり前すぎることを書いているのは百も承知です。けれどもこの当たり前を守ることがいかに難しいか。デマやドグマに流れることがいかにたやすいか。

9/11後のアメリカが苦闘し続けるこの困難を、3/11後の日本も抱えてしまった。

この困難とは要するに「何が本当かわからないのだ」という不安を常態 として受け入れられるかという、そういう重荷でもあります。

根本的な不安は決して解消されない。それを受け入れなくてはならない。それが震災と原発事故か ら10カ月たった、今の日本の状況です。


--------------------------------------------------------------------------------

(gooニュース 加藤祐子)(引用ここまで)

http://nanohana.me/?p=11746#more-11746



…そうなんです。
データを知りたいのです。
安全かどうかを繰り返す不毛のやり取りではなく、
数値をください」ってことで。

♪今~私の~願い事が~叶うならば~データが欲しい
今~デマとか安全ですとかよりも~測定器をつけてくださ~い~
給食だとかスーパーなどの食材測りたい~
心配のないほんとの安全、確認したいだけ~なのです~♪
(即興・原曲=翼をください)

…って、市役所前でママさんコーラスやろうかな(笑)
いや、子供や男性も老若男女混声コーラスで?  

Posted by ishigakikyusyoku at 14:31Comments(0)実際の状況

2012年01月26日

有機肥料と原木しいたけ菌の産地

食品そのものだけでなく、
その食品を栽培するための肥料や、
キノコの原木や菌床の産地、
納豆菌の産地、
家畜の飼料の各原材料の産地(出所)
・・・・

福島原発事故以来、
そんなことまで気にしなければいけないので、
買い物して調理するという行為に

それまで以上に
情報を集めて、調べて考える時間と、
安全な食材を買い揃えるための買い物の手間と時間、
少しでも被ばくを減らす下処理など、調理の手間・・・

すごくたくさん労力がかかります。

大変ではあるけれど、
気持ちを切り替えれば、とても大切なことと向き合う時間。

これをケチって子供や家族の健康を損なうのと、どっち選ぶ?

と言われれば、もちろん・・・・。
(だって結局、後から大変になる。後悔とか医療費とか看病の手間とか…)

ということで、こういう情報のシェアはとても助かります。


有機肥料と原木しいたけ菌の産地
放射能から子どもを守るための7つの習慣

http://ameblo.jp/takasakilive/entry-11139516240.html

このブログ、こういった細かい情報がいろいろあるようなので、
実用的で参考になると思います。
(石垣でも、内部被ばくに関しては、状況は変わらないので。)

「あるかもしれない危険は避けたい」
「子供を守りたい=結局は自分も守ることになる」
という思いで、情報を提供(シェア)して下さっている全国のみなさん、
どうもありがとうございます!

キノコについてはこちらも詳しかったです。
http://nanohana.me/?p=4296

↑こちらも情報満載ですね。  

Posted by ishigakikyusyoku at 14:13Comments(0)実際の状況

2012年01月26日

何食べたら良いのだ~???

こういうニュースがネット上で毎日話題に登る今日この頃、
本当に、何が安全な食材なのか???

汚染疑い牛3千頭流通先不明、検査時既に消費か
http://nanohana.me/?p=11784

検査自体が食品全体からしたらほとんどされてない(一説で99%未検査)のに、
これじゃ、検査にお金かける意味ないし~。
検査して基準クリアしても、日本の基準値自体が危険すぎるし~。

ザルと言われるのも当然でしょう。

家族が関東圏で飲食店を経営する知人から聞いた話。

そのお店では、食材は九州産を使用し、
そのことを店内に貼っているそうですが・・・。

同じホウレンソウでも、九州産が200円、
それに対して、福島産は・・・・

いくらだと思います?







なんとたったの10円だそうです!
それも、「箱代含めて引き取ってやるよ!」的な買い手市場って。

これで、復興の応援になってるのでしょうか???
板挟みで身を削っている農家の方が本当に気の毒です。
(ここまでして農作物を作らせ続ける意味は?(T_T))

じゃあ誰が得してるの?
他人の不幸に守銭奴のごとく群がってるというか・・・。

・・・・。
「安物買いは命(ぬち)削り」になりかねない昨今。

消費者は、今以上に賢く、慎重になるほうが、家族と自分の健康を守れると思いました。

買い物は投票だし、自分たちの命への投資!ってことで。
  

Posted by ishigakikyusyoku at 13:54Comments(0)実際の状況

2012年01月26日

子供たちをむしばむもの

「バンビの独り言」ブログより
(木のおもちゃ屋オーナーの、あくまでも「独り言」デス☆
師匠「田中優」の発信も拡散中。)

子どもたちを蝕むもの
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/cc242eddee72ab4bce32ae7ef4fd87d1
原発事故後はこれに「放射能」が加わったと・・・。

子どもたちが心配事を話しました「第1回 子ども会議」
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/155231447571c881bc5f032c8becec2a
「辛子明太子」の裏側 ~添加物マジック~
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/ed6ada5725b2f65d5f7ef93199478b6e


そして、ツイッターではこういった情報も・・。
(これは別の方です。)

本日のETV「見えるぞ!ニッポン:神奈川県」コンビニで余った何十トンという弁当や惣菜や菓子パンはリサイクル工場で乾燥肥料になり、再び豚のエサとなるそうです。その豚からまた弁当が作られる(共食い・・)。その豚は、相当な量の添加物や放射能が生態濃縮されているのでは!


つぶやきの主は「くみんちゅ」さん
@kuminchuu いろんな国を放浪中
料理つくる人。絵描く人。子連れバックパッカー。生きるための食情報『限られた食材で作れるOKレシピ』のタグ #ok_recipe 作りました。子供に、若者に、安全な食卓を。今日も頑張ってごはんを作りましょう!
Twilog→http://twilog.org/kuminchuu

簡単安全メニューなど参考にさせて頂いてます。

・・・確かに、コンビニ弁当の売れ残りを食べ続けていたブタから奇形がたくさん出た!という情報を目にしたことがあります。

これはもう、社会全体の仕組みの問題?!
何もしないでいたら、何のために子供を産んで育ててるのか?
・・・本当にわけわからん!?  

Posted by ishigakikyusyoku at 11:36Comments(0)実際の状況

2012年01月26日

これは使える!

おかんのガイガーカウンター
http://valuser.com/okan/

http://valuser.com/okan/kinou/

自主測定の空間線量データの共有システムのようですが、
調べ方が簡単で、ケータイからでも見られるところが良いと思います。
ただし、個人が測定したデータなので、目安として・・・。
(政府が積極的に動かないので、こういった動きは大切と思います。)

線量計を持っている人はせっせと調べて投稿!
で情報を共有!ですね。
(うちもとうとうαβγ線を測れるという機種を購入したのですが、
家の近辺で、以前測ってもらった数値より高めに出てます。
γ線のみ計測で。
これが、機種の癖=高めに出るということなのか、
それとも全国的に上がっているという結果なのか?
まだわかりません。)

ちなみに、放射能の飛散予測等、使えそうなページを、
ブログ右列に、リンク貼っておきましたので、使ってくださいね~。

・・・「おかん」と入力して変換したら
「悪寒」と出ました(+o+)
確かに、こんなのをチェックしなくちゃいけない時代や、
高い線量に「悪寒」ですね(T_T)  

Posted by ishigakikyusyoku at 10:45Comments(0)参考資料

2012年01月26日

いろいろな想い

「大人の人に伝えたいこと」
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8663

子らよ・・・
http://takedanet.com/2011/05/post_29ef.html

私がふくしまに暮らすということ
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/f8af57721b3cd389224275bcd3b6445b

『今日』という詩~がんばり屋のお母さんたちへ
http://www.okaasan.net/index.php?itemid=9431  

Posted by ishigakikyusyoku at 08:55Comments(0)想い

2012年01月26日

福岡県学校給食会の放射能検査

石垣でも検査体制の強化をお願いしたいです!

メンバーから資料投稿があったのを思いだし、貼っておきます。

福岡県学校給食会の放射能検査
http://www.fukukyuu.or.jp/anzen/rad_inspect/rad-inspect.htm

検査自体は昭和51年から始まっていたらしく、
このたびの福島原発の事故を受けて、放射能測定も強化されたようです。
http://www.fukukyuu.or.jp/anzen/k_taisei/k_taisei.htm

調べるにつけ、精密な検査を望むほど、
検査体制を整えること自体に、かなりお金がかかること、
すべてを完ぺきに検査することのむずかしさがわかってきました。

が、食は命に直結します!
出来るだけのことをしようとする取り組みが、
とてもうらやましいです!!!



鹿児島の鰹節や、長崎のいりこから放射能が検出されたり、
http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/kyu-sokutei/ikkatsu201201.html

http://ameblo.jp/takasakilive/entry-11041072331.html

参考~東日本産のカツオを他都道府県産の鰹節として販売できるか?~
http://ameblo.jp/takasakilive/entry-11040097490.html

鹿児島湾の養殖カンパチからセシウム

http://www.ichii-yume.co.jp/12.1.12.pdf

http://www.ichii-yume.co.jp/cat21/

九州などの干しシイタケからもセシウムが検出されたり、
http://mercury7.biz/archives/17600

以前から言われていた産地偽装や混ぜ込みなど
(特に食の大部分を占めるコメは以前から古米や産地などの偽装や混ぜ込みが常態化しているらしい。
・・ということは放射能含有米も・・・。
米・偽装でキーワード検索すると、事例がたくさん出てきます。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=1r&oq=%e7%b1%b3%e3%80%80&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GTJB_jaJP450JP450&q=%e7%b1%b3+%e5%81%bd%e8%a3%85&gs_upl=0l0l1l27653lllllllllll0&aqi=g-r5

余談ですが、石垣市のJAゆらてぃく市場でも、以前は宮城など東北米の新米(昨年秋収穫分)の販売を始めていました。(店のトイレにチラシが貼られたり・・・。)
ですが後日、電話で問い合わせたら、東北は秋田米のみになっていて、販売を取りやめたお米をどうしたのか?聞くのを忘れてしまったのですが、行方が気になっています。


・・・話を元に戻して、

九州産食材といえども安全ではありません。

石垣市は、給食の食材に、
国産では九州以南の食材を使っているから充分な安全対応をしている、としていますが。

疑問や不安は、直接問い合わせてみてください。
一人一人が問い合わせたり、問題提起することが子供たちの食の安全強化につながります。

石垣市教育委員会
 http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/400000/410000/410100/www/ 
TEL:0980 - 82 - 2604 /
FAX:0980 - 82 - 0294

石垣市給食センター
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/400000/410000/410800/index1.html
TEL:0980-82-4877  
FAX:0980-82-4922


熊本の掃除機のフィルターから、結構高い数値の放射線が計測されたという情報もあります。

(お医者さんで、原発でも仕事をしたことのある方のブログ)
http://onodekita.sblo.jp/article/53247619.html
既に、ホットパーティクルが細かい粒子となって世界中を飛んでいるということでしょうか?


アメリカ西海岸でも福島原発事故後、早い段階で線量が上がって、健康被害も出ていたそうですし・・・。

米国でプルトニウム・ウランが検出される:過去20年間で最大値!プルトニウム239やウラン238が大幅上昇
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html

放出されている放射性物質は2種類ではない:米国でセシウム134・ヨウ素132・テルル129・テルル132など検出される
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-43.html

こういった不都合な真実はマスコミなどを通じて大きく公表されないので、田中優さんも石垣来島の時おっしゃっていたように、ネットをする人としない人の情報格差がかなりあるのでしょう。(何に関心を持つか?という意識も。)

他人事としての無関心が、ここまで事態をひどくした、という人もいます。
世界はつながっているし、石垣も安全とは言い切れない、ということをまず知る事から始まると思います。
そして自分で確かめたら、情報を共有しましょう。
(単独では子供を守りきれない事態なので。)  

Posted by ishigakikyusyoku at 08:43Comments(0)他地域の動き

2012年01月24日

このままでは日本が核の廃棄場へ?

こういった可能性を示唆している方がいる。
政府も東電も御用学者も社会の仕組み自体に懐疑的な今、
十分あり得る話とおもってしまった。


「核の墓場」に反対しない脱原発には要注意

(一部引用)
中間処理施設が、永遠に中間処理施設になる=最終処分場になることは火を見るよりも明らかだ。
それを心の中では分かりながら、おずおずと認めてしまう脱原発運動では、日本は核の墓場にされてしまう。

そのことを ぜひ、脱原発を考える全てのひとに考えていただきたい
(ここまで引用)

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1132.html  

Posted by ishigakikyusyoku at 12:22Comments(0)その他の汚染

2012年01月24日

食の行き着く先

これは極論ですが、食を追及していくと、こういうこともあり得るという。
どちらかというと子供を持つ親としては、一見現実的ではないですが・・・。

http://grnba.com/iiyama/より転載)

2012/01/22(日) 「ほとんど食わない生活」
きょうは、農暦では大晦日(おおみそか)だ。
「本年も大変お世話になりました。来年も宜しくお願いします。」
と、中国・韓国・北朝鮮在住の鷲の朋友・顧客には御挨拶を申し上げたい。
さて、きょうの日曜日、鷲は朝寝を楽しんだ。いや、惰眠をむさぼった。
なぜか最近、鷲は睡眠が楽しくてしょーがない。
最近、脳味噌はボケ気味だが、鷲、体調だけは絶好調なのだ。
「深く眠るには体力が要る!」
この格言どおり、最近の鷲は、ひじょーに深く眠っている。

「悪いヤツほど良く眠る…」
言っておく。こんな文句は、鷲には関係ないからな!

半年前、鷲の体重は68kg。見た目にもメタボ爺さんだった。
それが、生玄米100回咀嚼(そしゃく。噛むこと)の『仙人道』の修行の結果…、
現在は、59kg! 凄い! おそるべし! 生玄米の『仙人道』!
あ、『仙人道』とは、放射能対策のための『日本仙人道』のことである。

くわしいことは、下のリンクをクリックすれば分かる。読んでほしい。

◆ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (1)
◆ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (2)
◆ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (3)
◆ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (4)
◆ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (5)
◆ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (6)
◆ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (7)
◆ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (8)

よーするに…、
人間は、生玄米と1日100cc位の豆乳ヨーグルトを食うだけで充分!
ということを鷲は実証しつつあるワケだ。
いまは、ほとんど食わなくても、59kg以下には落ちない。
これは、腸内で乳酸菌主体の発酵微生物が猛烈に繁殖しているからだ。
つまり、腸内の微生物。これは蛋白質と脂肪の塊(かたまり)なので…、
この腸内微生物の死骸が、鷲の体力を維持する栄養源になっている!
ちゅーワケなのだよ。
分かるね? この実証理論。
そーUーワケなので、諸君も「ほとんど食わない生活」をヤッてみたらE!
つの。
(転載ここまで)


社会人になったばかりのころに仕事で知り合った自然派の酒屋さん(家業を継いだ)は、
北海道での学生時代、毎日玄米とみそ汁だけの食事で、
朝になるとナベの味噌汁が凍っている環境の中、結構な距離を毎日歩いて学校に通ったと言ってました。
「やっぱり玄米ってすごいなと思いましたよ!」
って、その時は
「すごいのは玄米じゃなくて、あなたではないでしょうか???」
と思いつつ、発酵文化への想いや生命力としての食についてなど伺ったのでした。

ヨーガの話などでも、食べなくても生きている人は実際にいらっしゃるそうですし。
(呼吸法で、空気中のエネルギー=プラーナを取り入れているという説)


素食(粗末でなく厳選上質シンプル食)にすると、インスタントや加工食品の凶暴さに気づきます。
シンプルであればあるほど、味覚も繊細になってくる。
また、常在菌や発酵菌、酵素などの働きも感じられるようになってくる気がします。

原発事故を機に、食べることを見直す意味で、
味の向こう側」を追求する時期なのかも?
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091133202762.html  

Posted by ishigakikyusyoku at 12:12Comments(0)参考資料

2012年01月23日

肉を食べるということ

『ぶたにく』第58回産経児童出版文化賞大賞受賞

http://ameblo.jp/mochimai/entry-11004157761.html

ヨーガの勉強をかじったり、本を読んだりしたので、
また、インドなど、宗教上の理由から肉を食べない人たちの国にも行ったことがあるので、一般的な日本人の日常で当たり前になっている「動物の肉を食べる」ということを、見つめなおす機会が結構あり、そのうち、(6年ほど前から)「もう肉は食べなくても良いかな?」と、卒業。

自然に離れたので渇望感は無く、たまに旦那や子供のために調理して、味見しても、何だか生臭い。後味もびよ~んとしてあまり心地よくは無い。

(八重山そばなどは、頂くこともあり。
家族に強要するのは、反動もあるかと、無理強いしていません。
が、近頃は放射能汚染も怖いので
(飼料不明・ホルモン剤・抗生物質など投薬の問題との複合汚染)
家族の肉食も、かなり控えるように、調理しています。)

もうずっと前、インドのバラナシで、旅の途中に友達になった日本人がいて、その子は安い部屋を借り、ひたすら、ひたすらストイックに、タブラ(インドの太鼓)のけいこをしに、一日中お師匠さんのもとに通っていました。

で、その部屋に、主が居ないのに集まった友達が、市場で食材を買って、ガスボンベ式の調理用ストーブとか、ケロシンストーブで自炊しては、みんなで食事をしてました。(主の心が広かったので、面白い人たちが自然に集まってました。)

その人たちと市場に鶏肉を買いに行ったとき、肉屋には肉ではなくニワトリが生きたまま檻の中でひしめいていました。

「どれにする?」
「えっ!自分で選ぶんだ?」
怯んでいると適当に選んだニワトリが、首をつかまれて引きずり出される。
目の前で首を落とし、皮ごと羽をはがし、内臓を取り去り・・・あっという間にニワトリは肉になった。

肉の代金とは別に、鶏を殺してさばいた人にも、5ルピーだったか、殺生代を払う。
(多分、それがその人のカーストで、それがその人の賃金。)

びっくりしたけど、
自分が何を食べているのか?
生きるというのはどういうことなのか?
きちんと知るという、そういう経験は、必要で、大切だと思った。

こういう事は、子供でも知っておく必要がある。
「かわいそう」とか表面的な感情論でなく、地に根差した暮らしをしている多くの子供たちは、日常的に自分が何を食べているのかという事実を、きちんと知り、理解して向き合う環境にある。

日本人は、先進国とかいう脆弱な慢心に溺れて、こういうことから目をそむけてきてしまったから、問題の本質をとらえて自分で考える訓練もなされていないのかな?と思う。

地球資源の面からも、肉食をとらえた、こういう本もあるようです。

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BE%E3%81%A0%E3%80%81%E8%82%89%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%E2%80%95%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%86%E5%94%AF%E4%B8%80%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95-%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BBF-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4879191523/ref=pd_rhf_ee_p_t_1

当たり前の見直しを迫られる時代。
そこにこそ、未来へのヒントがあると思ってます。  

Posted by ishigakikyusyoku at 23:52Comments(0)参考資料

2012年01月23日

鹿児島県徳之島と沖縄が核処分場に!?

今後の可能性としての話です。
メンバーからの情報提供です。
(Oさんありがとうございます!)

政府が放射能を含むガレキを拡散したがっているなど、不穏な現状を考えれば、十分あり得る話です。
以前、木下黄太さん
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
とお話しする機会があったのですが、
「沖縄の基地問題とガレキ受け入れ問題は根本が同じだ」
とおっしゃってました。

原発もですよね。
お金は国民からの税金などで吸い上げ、
官僚たちは高額な上前をはねた後(高給、天下りの繰り返し)で、
お金をばらまき、懐柔して首都から遠い場所に、危険性の高い施設を置く。

・・・という図式が白日の下にさらされつつある今日。
一人一人の意識と行動が問われている気がします。
(自分たちの生活の安全性を脅かす事に対する日本人のあまりの無頓着ぶりに、海外から軽蔑と怒りの声が・・・。だって汚染は世界規模。)

私たちは、今まで全く学んでこなかった様々な事を、大急ぎで学習しなくては生き延びられない時期に来ているのかも。

以下、寄せられた情報です。



鹿児島県徳之島と沖縄が核処分場に!?
http://blogs.yahoo.co.jp/dede925jp/60744044.html

処分場 沖縄も可能性 
琉球フォーラムで吉岡斉・九大副学長

会員制の講演会組織「琉球フォーラム」(主宰・富田詢一琉球新報社長)の9月例会が14日、那覇市のザ・ナハテラスで開かれ、九州大学副学長の吉岡斉(ひとし)氏が「日本の原子力・エネルギー政策の歴史と未来」の演題で講演した。

吉岡氏は、以前に徳之島が核廃棄物処分場整備の候補地に挙がったことに触れ「沖縄に(核廃棄物処分場整備の話が)来る可能性もある」と警鐘を鳴らし、「原子力政策には沖縄も注意してほしい」と呼び掛けた。
 
 吉岡氏は和歌山大学助教授などを経て現職。科学技術史、科学技術の社会学および科学技術政策が専門で、1997年から内閣府原子力委員会専門委員など歴任し、原発の拡大に批判的な立場から、国の原発政策への提言取りまとめに加わってきた。現在は首相官邸の福島原発事故調査・検証委員会委員を務める。

 吉岡氏は原発問題について、原発がある台湾や中国と沖縄の距離が、チェルノブイリ原発事故後に被害を受けたドイツよりも近いことから「(近隣での)事故も想定される。沖縄も原子力問題とは無縁ではない」と指摘した。
 

 原発にかかる経費は、最終的に火力発電とほぼ同等とした上で、原発推進の背景には「政府からの優遇措置があるからだ」と強調。「この措置をなくせば、脱原発を声高に叫ばなくても自然に原発はなくなる」と述べた。

 原発によるエネルギー供給率は「実際は全体の7%にすぎない」として、日本のエネルギー消費が頭打ちになっていることや省エネ傾向にあることから「自然に減る」と分析した。

 再生可能エネルギーの可能性については「沖縄がグリーンエコノミーの推進を真剣に検討することも必要だ」と指摘した。

琉球新報

------------------------------------- .
(ここまで)

ついでに、面白いと思った記事です。

「オーランチオキトリウム」藻から石油!
この「オーランチオキトリウム」が発見された場所は、沖縄のある海岸です。

http://www.amamoba.com/mibunrui/mo-oil.html

これを読むと、沖縄は資源の宝庫です。

といっても、世界中には、様々な資源が自然界に存在し、
それをいかに使うか?ということだけが人間に問われている気もしますが。
(公共の利益VS独占による富の占有=自分さえよければ人はどうでも良い→環境破壊や汚染の拡大)

ついでにこれも。
読んでないので何とも言えませんが、レビューを読む限り、あり得る話として。

超不都合な科学的真実 もうからない重要な発見はすべて潰される!

http://www.amazon.co.jp/%E8%B6%85%E4%B8%8D%E9%83%BD%E5%90%88%E3%81%AA%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%81%AF%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E6%BD%B0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B-5%E6%AC%A1%E5%85%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A2%E3%83%AA/dp/4199060057?&linkCode=wss&tag=wkun-22

結局は、放射能が悪いんじゃなく、使いこなせないのに利己心で悪用して手に負えなくなってばらまいてる・・・。人間ってある意味では十分に愚かですよね。居場所である母なる地球を丸ごと破壊する可能性さえあるって意味で・・・。