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2012年01月13日

八重山でも矢ケ崎克馬琉大名誉教授の講演が!

!拡散希望!石垣市で矢ケ崎克馬琉大名誉教授の講演(参加無料!)の開催が決定しました!

石垣市・八重山でも他人事ではない
放射能による内部被ばく。

どういった危険性が考えられるのか?
また、何に気を付ければよいのか?
どういう対策をとればよいのか?

まずは知ってみませんか?

あなた自身と家族のために。


主催は 被災者避難者支援ネットワークちむぐくる(石垣島の自主運営組織)です。
子供の食の安全を考える会@石垣島では、メンバーの複数の人が、ちむぐくるサポーターをしているなど、関わりを持っています。(食の安全の会は、もっと流動的な自由組織です。)

ちむぐくるは避難者の方の継続的なサポートのために、様々な助成金の申請や寄付を募るなど、資金作りをされています。今回は、そうやって苦労して集めた資金を講演にあて、市民の皆さんに、実情を少しでも知って頂こうと努力されています。(放射能測定器の導入を石垣市に要請するなどの活動もされています。)

http://blog.chimugukuru.net/?eid=104

以下、ちむぐくるからの情報(メール)を転載いたします。

琉球大学名誉教授矢ケ崎克馬先生が、
石垣島で講演してくださることになりました。


日時:2月5日(日)午後5時開場・5時30分開演
質疑応答を含め7時に終了予定

場所: 石垣市健康福祉センター 1階検診ホール(入場無料) 


講演内容:「福島原発事故と放射能内部被曝」
何が起こったのか?と内部被ばくの危険性と対策について等

矢ケ崎先生は、琉球大学理学部長などの要職にありながら、何十年も前から、食物や呼吸とともに体内に入り込む放射性物質による内部被曝の危険を訴えてこられました

広島、長崎の原爆症認定訴訟では、広範囲に降り注いだ「死の灰」による内部被曝の症例を、政府の否定論を打ち破って原爆症と認めさせた方です。

福島原発事故で広島原爆の実に168個分もの放射性セシウムがばらまかれた今日、内部被曝の危険が深刻な問題になっています。

しかし、政府、産業界、学界などの原発推進の立場にいる人たちは、今でも、内部被曝を無視ないし軽視する態度を続け、外部被曝の例だけをもとに「低線量だから健康被害の心配はない」とか、「市場に出ている食品は安全だ」とくり返しています。

こういう宣伝を信じられないと感じる多くの人々の間で、外部被曝よりも内部被曝の方がはるかに危険であることを科学的に明らかにしてきた矢ケ崎先生に注目が集まっています
昨年3月以来、先生は多くの地方で講演に招かれ、その回数は昨年末までに145回に達しています。

その超多忙なスケジュールの中で、石垣島講演をご快諾いただきました

福島から最も遠く離れた石垣島でも、食品の多くは内地から入ってきます。

ですから、食品に含まれる放射性物質の危険は、内地とほとんど変わりません

私たちも、原発事故後の日本と内部被曝の問題をもっと深く理解するために、矢ケ崎先生のお話をお聞きしたいと思います。

このニュースを、できるだけ多くの方々に、メール、ツイッター、くちこみなどで広めていただくようお願いいたします。

(ここまで転載)

お金はかかりません。琉球大学の名誉教授のお話を聞ける、八重山では希少な機会です。

テレビでは知ることのできない情報を、まずは講演で知ってから、
ご自分で、信じるか信じないか、どうしたら良いか、考えてください。

たった1時間半の時間を、あなたの子供や孫、そしてあなた自身の未来のために使いませんか? 
(内部被ばくは子供だけの問題ではありませんし、ガンになるだけではありません。)

数年後に手遅れだと後悔しないために、知って、考えて、防御しておくために必要な知識を簡単に得る機会です。
(後悔するくらいなら、先に危険の可能性を知って、対策するに越したことはないというスタンスです。)

ご協力いただける方は、ツイッターやメール、ブログや口コミなどでお友達やお知り合いの方に広めてくださると嬉しいです。
(命を大切にする輪が広がりますように。)

どうぞよろしくお願いします。


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