2012年04月05日
新基準値について思うこと。
食品に関する放射能汚染の新基準値になって、
「暫定でも安全性に問題はなかった・・・」などという記事が出たりしてましたが、
単なるイメージ操作に思えます。
感じる問題は、
1)被ばくによる影響は、年齢、体質、健康状態など個人差が大きい。
2)「しきい値は無い(どんなに低線量被ばくでも健康被害はあり得る)」という安全最重視の立場から、
余計な被ばくはしない方が絶対にベター(子供も大人も)。
3)セシウムやヨウ素は取り上げられるものの、
放射能の内部被ばくで大きなダメージが懸念される、
トリチウム、ストロンチウム、プルトニウム・・・
今まで知らなかった(調べるのに時間もお金も技術も必要な)
すごくたくさんの全核種が検査されてない!
(矢ケ崎先生は「一つの核種が検出されるとき、それだけがあるわけではない」、とおっしゃっていましたし、
実際、ネット上では、東電や政府などからは公表されない様々な危険核種の広範囲の拡散の可能性について、たくさんの情報が見受けられます。
それら全てが正しいとは限らないにしても、出来る限り安全を確保する前提に立ちたいです。)
4)そもそも、流通する全食品の検査は無理。
しかも産地偽装や混ぜ込みなどは当たり前と思うべき・・・・。
外食産業や加工食品の危険性もいろいろ言われているし。
セシウムなどだけ見て「大丈夫」と言っておきながら、
実はもっと深刻な汚染だったりしても、誰も責任を取らず、助けてもくれない可能性大!
だからこそ、
基準の数値に惑わされず、
日常的に出来る限り最大限、自衛する必要があるのでは?
(すごく面倒でストレス感じる時もありますが・・。
こういうのは東電に損害補償請求できないんでしょうか??
みんなでやったら、何かが変わる気もしますが・・・。)
数か月後、数年後に自分や家族にとりかえしのつかない健康被害が出て、
治療や介護に追われても、
「大丈夫だよ~」と安易に言っていた人が責任を認め、助けてくれるとは思えないので・・。
いつも、
出来る限りの知識を集め、
より安全と思われる食材を選ぶ癖をつけ、
より安全で健康的な生活を習慣づけ、
少しの不便は我慢して、工夫して、
この危機を乗り切ることに変わりはない。
(生きる事の見直しを迫られるけど)
・・・と、新基準値に関わらず、思います。
いつまで~どこまでやればいいのか~???
本当に面倒になったり苦しくなったり、
絶望的になったりすることもあるけど、
それぞれの人が、自衛して声を出していくことが、
結局、
誠実な生産者を応援し、
避難と支援が必要な、汚染された地域の生活者や生産者の避難と支援を促し、
一見・経済重視(実はその場しのぎの自滅への道の積み重ね)という異常に偏向した日本経済を少しでも立て直す事につながっていくのでは?
と、思いたいです。
自分の命を、未知の危険性から守るという、当たり前のことが、
家族と、地域を守ることにつながっていきますように!
「暫定でも安全性に問題はなかった・・・」などという記事が出たりしてましたが、
単なるイメージ操作に思えます。
感じる問題は、
1)被ばくによる影響は、年齢、体質、健康状態など個人差が大きい。
2)「しきい値は無い(どんなに低線量被ばくでも健康被害はあり得る)」という安全最重視の立場から、
余計な被ばくはしない方が絶対にベター(子供も大人も)。
3)セシウムやヨウ素は取り上げられるものの、
放射能の内部被ばくで大きなダメージが懸念される、
トリチウム、ストロンチウム、プルトニウム・・・
今まで知らなかった(調べるのに時間もお金も技術も必要な)
すごくたくさんの全核種が検査されてない!
(矢ケ崎先生は「一つの核種が検出されるとき、それだけがあるわけではない」、とおっしゃっていましたし、
実際、ネット上では、東電や政府などからは公表されない様々な危険核種の広範囲の拡散の可能性について、たくさんの情報が見受けられます。
それら全てが正しいとは限らないにしても、出来る限り安全を確保する前提に立ちたいです。)
4)そもそも、流通する全食品の検査は無理。
しかも産地偽装や混ぜ込みなどは当たり前と思うべき・・・・。
外食産業や加工食品の危険性もいろいろ言われているし。
セシウムなどだけ見て「大丈夫」と言っておきながら、
実はもっと深刻な汚染だったりしても、誰も責任を取らず、助けてもくれない可能性大!
だからこそ、
基準の数値に惑わされず、
日常的に出来る限り最大限、自衛する必要があるのでは?
(すごく面倒でストレス感じる時もありますが・・。
こういうのは東電に損害補償請求できないんでしょうか??
みんなでやったら、何かが変わる気もしますが・・・。)
数か月後、数年後に自分や家族にとりかえしのつかない健康被害が出て、
治療や介護に追われても、
「大丈夫だよ~」と安易に言っていた人が責任を認め、助けてくれるとは思えないので・・。
いつも、
出来る限りの知識を集め、
より安全と思われる食材を選ぶ癖をつけ、
より安全で健康的な生活を習慣づけ、
少しの不便は我慢して、工夫して、
この危機を乗り切ることに変わりはない。
(生きる事の見直しを迫られるけど)
・・・と、新基準値に関わらず、思います。
いつまで~どこまでやればいいのか~???
本当に面倒になったり苦しくなったり、
絶望的になったりすることもあるけど、
それぞれの人が、自衛して声を出していくことが、
結局、
誠実な生産者を応援し、
避難と支援が必要な、汚染された地域の生活者や生産者の避難と支援を促し、
一見・経済重視(実はその場しのぎの自滅への道の積み重ね)という異常に偏向した日本経済を少しでも立て直す事につながっていくのでは?
と、思いたいです。
自分の命を、未知の危険性から守るという、当たり前のことが、
家族と、地域を守ることにつながっていきますように!
Posted by ishigakikyusyoku at 20:14│Comments(0)
│実際の状況
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。