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2012年04月05日

4月3日八重山毎日新聞記事

八重山毎日新聞 
4月3日記事

(以下引用)

県に公開質問状を提出
がれき処理で住民グループ


東日本大震災で発生したがれき処理を受けいれ検討中の県に対し、放射能汚染などを懸念する住民グループ「命のネットワーク(旧称・放射能から島を守るネットワーク)」(野崎昌利代表)2日午前、「安全性」と『住民の合意』がどのような方法で達成されているかなど、仲井真多知事に回答を求める公開質問状を県総務部八重山事務所の當間
重美所長に手渡した。

同ネットワークは「沖縄は放射能に汚染されていない安心・安全な食べ物や子供を育む環境を被災者に提供できるからこそ、多くの被災者が移住してきた」と強調。「震災がれきの焼却により、安全な環境や食べ物、観光、特産物への風評被害などにどのような影響があるのか。もし放射能汚染があった場合はどう責任をとってもらえるのか」回答を求めている。

また、「被災地を支援したい気持ちはは十分に分かるが、放射能に汚染されていない沖縄では、がれきではなく、被災者受け入れ支援を考えてほしい」と訴えた。
このほか、同ネットワークに加盟している観光関係、親子支援団体、避難者の会など6団体も独自で公開質問状を提出した。八重山事務所では「県環境整備課を通して対応していきたい」と述べるにとどめた。

(ここまで)

このネットワークに加盟している団体の一つ
子ども笑顔ネット
http://kodomoegao.blog.fc2.com/

( 子供たちを放射能から守る全国ネットワーク・関連記事 )
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2012/03/blog-post_07.html

がれき問題がきれいに決着したわけでは、まだ、ないです。
石垣島内で、危機意識からいろいろな方が動いていらっしゃいます。

今、島は、PAC3配備でものものしい状態です。
(この配備も実効にはかなり疑問があるそうで、
自衛隊を石垣に配備するという既成事実のために強行されているという噂も聞きます。)

安く安全な電気の為と偽られた結果、取り返しのつかない放射能拡散事件がおこり、
被災地支援のためにと、全国でがれきの拡散が推進され、
安全のためと軍備が拡散されている・・・。

誰の安全?誰の平和?誰のための・・・?
(守ろうとしていたのは県民ではなかったのは、沖縄戦で実証されているはずなのに・・。)

子供たちの健やかな命と未来を真剣に考えることが、島・国の未来につながるのでは?




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Posted by ishigakikyusyoku at 18:23│Comments(0)実際の状況
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