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2011年12月26日

欧州放射線リスク委員会(ECRR)の本

木下黄太さんのブログで見て、自分たちで共同購入しました。
チェルノブイリの実際の被害を受けたヨーロッパで設立、研究、分析された本です。

(ここから転載)

「放射線被ばくによる健康影響とリスク評価」
欧州放射線リスク委員会(ECRR)
2010年勧告(明石書店刊)


明石書店の担当者宛にmoe☆akashi.co.jpにメール注文の場合。
(☆を@に変換)

価格:2,352円(定価の2割引)
送料:300円(冊数ではなく1件の送料で、5冊以上はサービス)
支払い方法:代引だそうです。

なお、これは、以前から美浜の会が翻訳してネット上にデータがありますが、きちんと書籍として、手元にないと、参照はしづらいと僕は思います。

(ここまで・「放射能防御プロジェクト」木下黄太のブログ より転載)

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/9884a735e4f8dcfa82f4fe201a37091a


内容はぎっしり全350ページ。

今まで日本ではあまり表だって知られていなかった、
低線量被ばくにおける健康への影響について、
被ばくに伴うがんのリスク
がん以外のリスク、等について、など、
これからの福島原発由来の放射能の健康への影響を考えると、
知っておいた方が良い事が満載です。

メールを送ってからの対応も迅速で丁寧でした。

内容といい、対応と言い、好感が持てたので、
このブログで紹介しても良いか?を問い合わせました。


「ブログの件、よろしければぜひご紹介ください。
引き続きご注文を承っております。

なお、弊社は年内12/28(水)まで、
年明けは1/5(月)からの営業でございます。
よろしくご了承くださいませ。

㈱明石書店  営業部 」


というお返事を頂いたので、ご紹介させていただきますね。

こういう書籍に全く縁がなかった文系一般人にとって、
読みこなせるか?時間もかかりそうですが・・・・
 
そして、一市民がこういう本を手にして
皆さんにも購入を呼び掛ける時代になってしまったことが悲しいですが、
とにかく今は、
自分と家族を、自分で守らなければ手遅れになるかもしれない・・・。

ご興味のある方には、購入されることをお勧めします。


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Posted by ishigakikyusyoku at 21:33│Comments(0)実際の状況
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