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2011年12月01日

宮古島市って食品の放射能測定器導入しました?

昨日、石垣島内の友人と電話で話していて、友人が言っていたのですが。

「沖縄本島の友人から聞いたけど、宮古島市ってもう、給食の放射能測定機導入してるってね?安全意識が高くて、進んでるよね。
それに比べて石垣市って、被災地支援の為にBBQって言ってた市長が、ギネスでの記録争いのほうに夢中で、めちゃめちゃ恥ずかしいよね。それだけ予算かけるなら、被災地に安全な石垣牛を送った方が良いのに・・・。」

「えっ?要請は出てたと思うけど、もう設置まで行ってる?」

と、電話を切った後で、調べてみたら、まだそこまで行ってないような・・・。

被曝防止と安全な給食 宮古島市に要望

沖縄タイムス  2011年11月12日

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-11-12_25919/


【宮古島】有志約20人による「脱原発と放射能汚染を考える市民の会」のメンバーらが10日、宮古島市と同市教育委員会に「食材の放射線被曝(ひばく)における保育所・学校給食の安全性向上のための要望書」を手渡した。25日までに書面での回答を求めており、市と市教委は「検討して後日返答する」としている。

 要請文では、福島原発事故の影響が食品の安全性に及び、子どもたちの食材に細心の注意を払う必要があると指摘。10月23日付本紙が報じた県内学校給食の取り組みのアンケート結果で、石垣市と浦添市が独自の基準を設定していることなどを説明している。

 その上で、(1)汚染された可能性のある地域で生産された食材を給食に使用せず、地産地消に基づいた献立を推進する(2)給食に使われる全ての食材の産地を公表する(3)食品用の放射能測定器を導入し、食材の放射能検査を行う。その結果を随時公表する(4)国の暫定基準ではなく、ウクライナや松本市などで採用されている、国際的に通用する基準に沿い市独自の安全基準を策定する(5)献立作成や食材購入等の給食の現状の仕組みを公表する―の5点を要望。

 申し入れ代表の下地昌伸さんは「(食材の安全は)行政も地域も協力しなければいけない問題。広く市民の方々に考えてほしい」と話した。



どなたか、その後の現状を知っている方がいたら教えて下さい!


石垣島でも、
被災者避難者支援ネットワークちむぐくるが、食品の放射線測定器設置を県と市に要請したんだけど、そこから全然話は進んでない現状。(近々、石垣市と話し合いを持つそうです。)

子供の食の安全を考える会@石垣島では、メンバー、賛同者にアンケートを取って集計し、ちむぐくるの話し合いの時に資料として役立ててもらおうと思っています。
(続く記事でアンケートを記載します。ご協力いただける方は、お願いします。)


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