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2012年04月26日

沖縄県の給食米に石垣島産使用。

八重山毎日新聞
2012・4.26記事

県内公立小中
給食に石垣産米を使用
福島産の補てんで 300トン

(以下、引用)
今年、一期米として収穫される石垣島産のひとめぼれ300トンが県内の学校給食で使用されることになった。
県内の公立小中学校の給食を担う公益財団法人・沖縄県学校給食会(瑞慶覧長行理事長)がJAおきなわを通して購入。今年、6月以降の給食から使用する。
石垣島産が県内の学校給食に使用されるのは初めて。

農家ら 継続使用を望む

同給食会が県何の学校給食用に使用する米は年間1700トン。
このうち県産(本島産)100トン、福岡さん1200トン、福島産400トンだったが、昨年3月の東日本大地震に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、福島さんの使用を中止。
その分を石垣島産で補てんする。

石垣島の今年の一期米の収穫予想は1080トン。6月中旬をめどにこのうちから300トンを納入する。

石垣島産を使用することになり、同給食会の瑞慶覧理事長と参事兼業務課長の喜名正勝氏が25日午後、JAおきなわ八重山地区営農振興センターを訪ね、協力を依頼した。

瑞慶覧理事長は「皆さんの協力のおかげで県内の子供たちに地元で採れた安心、安全、おいしい米を食べてもらえることになった」と述べ、JAや地元生産農家の代表に感謝した。

JAおきなわ八重山地区の下地義次本部長は「地元の米を学校給食に使用してくれて感謝している。JAとして地産地消を進めているが、これには生産拡大と消費基盤が必要。今後とも長い付き合いをお願いしたい」と、継続使用を要望した。

また、JAおきなわ八重山地区水稲部会石垣支部の翁長孝夫支部長は「地元の米が使用されると農家の励みになる」と使用を歓迎した。

(ここまで)



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