2011年10月14日

学校給食に関して

沖縄県以外の学校給食放射性物質測定


京都市
 福島,茨城,群馬,栃木,千葉県から入荷する学校給食用の農産物,岩手,宮城,福島,茨城,千葉県から入荷する水産物,及び牛乳は,随時,京都市衛生環境研究所において放射能検査を実施し,暫定規制値を超える物資が学校給食に使用されることがないよう措置を講じております。
牛肉においては,全ての牛について放射能検査が終了し,安全性の確認された牛肉のみ使用しております。

検出下限値は1.0㏃/㎏です。1.0㏃/㎏以下は不検出となっています。10月に茨城県産のサツマイモからセシウム134が4㏃、137が5㏃検出されていました。が、国の暫定基準値を基準とされているので給食に出されているのでしょうね。


群馬県藤岡市ひかり保育園
 http://hikarihoikuen.seesaa.net/.
食材は基本西日本産を使い、食前検査をされています。
検査機器はLB200検出限界20㏃/L カリウム40数値含まれる。
お子さんを2人おられる園長さんの子どもたちに対する配慮が、見て取れます。
ツイッターもされています。@Hikarihoikuen


熊本県
 詳しい記事が探せなかったのですが、食品検査機器の購入も決まり安全宣言される予定とことです。


福岡市
 放射能から子どもを守る!福岡市に請願書‎
http://www.data-max.co.jp/2011/09/16/post_16264_dm1127.html
福岡市は導入前の請願書の段階ですが、九州地方での動きが大きくなる事で沖縄県も食品検査の動きが拡大されることに繋がれると思います。


関東地方の各地区、各市では食品検査の導入は進んでいますね。


最後に菅谷 昭市長の松本市
 10月3日より市内4か所の学校給食センターで放射性物質測定を始めた。汚染が懸念される地域の作物を対象に毎日行われる。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20111004/


いつも考えるのは、その市のトップの考え方でこうも対処が違うものかと。
やな





同じカテゴリー(沖縄県や石垣市の学校給食について)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。