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2011年09月25日

被ばく量と健康被害(スイス連邦内務省保健局)

スイスの連邦内務省保健局 ( BAG/OFSP ) の被曝 ( ばく) 量とその健康被害の一覧

0~50ミリシーベルト(mSv : 短期、長期の被曝でも健康被害はほぼ観測されない。
50~100mSv :  短期、長期の被曝でも健康被害はわずかなケースしか観測されない。
100 ~500mSv :  100mSvから、がんになる可能性が高まる。また数分の間に 500mSvを浴びると、リンパ球の数の減少が現れる。
500mSv~1シーベルト(Sv)/ミリシーベルト(1000mSv ) : 短期に被曝する健康被害が現れる。長期ではがんになる可能性が高まる。500mSv以上から血液中のリンパ球の数の減少が現れる。
1~2Sv : 短期間に被曝すると嘔吐や疲労感を感じる。長期ではがんになる可能性が高まる。
2~3Sv : 短期に被曝すると24~48時間後に吐き気を催す。医者の治療が必要になる。
3~5Sv :  短期に被曝すると嘔吐感、吐き気、下痢の症状が現れる。1週間後に抜け毛や食欲の減退が現れる。医者の治療が必要になる。このレベルでは手当を受けられない場合、5割の人が死亡する。
5~12Sv : 短期間の被曝で数日間で死亡する。

http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=30189670


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Posted by ishigakikyusyoku at 01:53│Comments(0)参考資料
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