2011年09月09日
沖縄県衛生環境研究所に電話してみました。
「アメリカ西海岸には福島由来?のプルトニウムなどホットパーティクルが飛散している。」
という情報をネット上で見たので、沖縄県はどうなのだろう?と、思った。
それで、沖縄県の空間線量を測っているという衛生環境研究所に電話して問い合わせました。
(代表電話098-945-0781)
担当の方によると、
現在空間線量として測っているのはガンマ線。単位は(ダメージを計測する単位)シーベルト。
(ベクレルではなく)
それ以外に毎日の雨などの降下物も測っていて、それによって、福島由来のヨウ素とセシウム同位体は検出されたが、それらも、空間線量計測結果(シーベルト)に変化をきたさないほどの微量。
(もともと、空間線量の中には、1960年代から70年代の世界的核実験の名残の放射性物質が今でも残存しているので、福島事故以前の数値がゼロではない。その数値に変化をきたさないほどの量ということ。)
もし、プルトニウムが沖縄まで飛来していたら、降下物の計測結果に、プルトニウム以前に別の放射性物質の検出があるはず。
要するに、現時点での沖縄でのプルトニウム飛散量は、相当な技術を要する検査をしなければ計測できないほどの微量以下であろう。だから、現時点では問題ない。
とのこと。
計測結果は、沖縄県HPと、文部科学省のHPに記載されているとのことです。
流れるように、わかりやすく教えてくださいました。
ありがとうございました。
(ゆう)
という情報をネット上で見たので、沖縄県はどうなのだろう?と、思った。
それで、沖縄県の空間線量を測っているという衛生環境研究所に電話して問い合わせました。
(代表電話098-945-0781)
担当の方によると、
現在空間線量として測っているのはガンマ線。単位は(ダメージを計測する単位)シーベルト。
(ベクレルではなく)
それ以外に毎日の雨などの降下物も測っていて、それによって、福島由来のヨウ素とセシウム同位体は検出されたが、それらも、空間線量計測結果(シーベルト)に変化をきたさないほどの微量。
(もともと、空間線量の中には、1960年代から70年代の世界的核実験の名残の放射性物質が今でも残存しているので、福島事故以前の数値がゼロではない。その数値に変化をきたさないほどの量ということ。)
もし、プルトニウムが沖縄まで飛来していたら、降下物の計測結果に、プルトニウム以前に別の放射性物質の検出があるはず。
要するに、現時点での沖縄でのプルトニウム飛散量は、相当な技術を要する検査をしなければ計測できないほどの微量以下であろう。だから、現時点では問題ない。
とのこと。
計測結果は、沖縄県HPと、文部科学省のHPに記載されているとのことです。
流れるように、わかりやすく教えてくださいました。
ありがとうございました。
(ゆう)
Posted by ishigakikyusyoku at 12:21│Comments(0)
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