子供の食の安全を考える＠石垣島

畜産物の副産物について、
詳しいページがあったのでご紹介します。

以前から、カレールーやゼラチンの材料になる、肉以外の部位について、
検査もなく、当たり前に食品加工などに回されているらしいので危険！
という話は聞いていましたが、こんなにたくさん、いろいろな製品に加工されているんですね！

http://ameblo.jp/00misakichi00/entry-10041738391.html

放射能以前に、
加工食品には
人間の歴史でずっと食べられてこなかった不自然と言える薬品類や人工的な製造物が使われているうえ、その詳細が分かりにくいという、危険性があります。

日本人が大好きで、料理に欠かせないだしの旨味なども、だしが出る食材をそのまま使えば良いわけで・・・。というか、日本人はずっとそうしてきたわけで。

誰のための、何のための加工なのか？
考え直す時期なのでしょう。

ちなみに我が家では、添加物等の危険性を知ってからは、（原発事故以前から）ダシはうまみの出る食品＝鰹節や煮干し、昆布や干シイタケのほか、野菜そのもの＝などを使い
（と言っても、ミルサーでその都度粉にしてそのまま食材に混ぜ込んだり、スープに入れるという、捨てないでガーッとやるだけの横着な全体食志向でした。）

なるべく簡単に楽をして得（安全と時短と栄養）をする　事をいつも欲張って考えてます。
なんちゃって実験料理が好きだし。(失敗もしょっちゅうしてるけど、家族も心＝視野が広いのが幸いです。）

たまに食べる外食やお弁当のおいしそうな見た目と裏腹な味の凶暴さ(濃さと、いつまでも残る変な後味やえぐみなど）が、とても不自然で、いつも食べてからがっかり(胸焼けや喉の渇きなどなど）していました。

原発事故後は、それまで頼りにしていた旨味の素、
昆布も鰹節も煮干しもシイタケも、買うのが怖いです。

放射能は見えないので。

外食もお弁当も、もう、本当に信頼できるお店でしか食べたり買ったり出来ません。

幸い早い段階で情報を集めて、ある程度は乾物などダシ素材をまとめ買いしていますが、測定や情報公開など信頼できる業者を探して信頼関係を保つのが大切だと思ってます。

また、個人的には肉も要らないや、と思ってもう５～６年になります。(家族は食べますが、放射能とホルモン剤や抗生物質や添加物等の複合危険度を考えて、事故後は減らしてます。）

別に無理して離れたわけではないので、肉に未練は無いです。
たまに「美味しそう・・・かな？」と思って家族のを少しもらっても、臭いや味が苦手になりました。
(八重山そば（のダシなど）はたまに頂きます。自家製は動物ダシ無しで調理しますが。）

肉食は
肉が作られるまでのエネルギー問題(自然破壊やＣＯ２問題）、
添加物薬品等の汚染問題、
殺生の問題(植物も殺生ではありますが程度が違う。
人間に近い種を食べると魂的に汚れる的な指摘をしている人も。
良くわからないけれど、犬や猫など動物が好きだし、
家畜も殺さなくて済むならそのほうが良いかな？と言うのが個人的な想い。）

などなど、いろいろ内包している問題があり、
また、
放射能の生物濃縮(放射能汚染された草や飼料を家畜が食べて汚染が濃縮）という危険性が加わると、ほんとうに大変危険な食品になってしまう。

そこまでして食べる代わりに、もっと違う道はないのか？と思っています。

食のスタイルは、生活哲学や、全体的なライフスタイルに関わるので、部分的に無理に変えても、不都合が生じる可能性もある。(精神的・栄養的に）無理したら多分楽しくないし続かないだろうし。

だからこそ、個人個人が知って考えて、自分と家族はどうするのか選択して、生活に取り入れる必要があると思っています。

役に立つか分からないけど、うちでやってる方法など、詳しく少しずつ書いていきますね。
(仕入れた情報も。）

皆さんも何か良い情報やアイディアがあったら、教えてくださいね。