2012年02月16日

お隣の宮古島市が一歩前進


宮古島、給食の産地公表 HP上で市立保育所分2012年2月16日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-187521-storytopic-7.html

(以下、転載)

【宮古島】宮古島市(下地敏彦市長)は14日から、
市内の公立保育所の給食で使用している食材産地の公表をホームページ(HP)上で始めた。

福島第1原発事故による食品の放射能汚染を懸念する市民団体からの要請を受けて始めたもの。
市児童家庭課では「流通している食材は基本的に安全と考えているが、
保護者により安心してもらうために産地を公表した」としている。

 公表されているのは
宮古島市内の公立保育所10カ所で使用されている米や肉、野菜など主要な33品目の産地で、
1月16日から31日までの約2週間分が掲載されている。
今後も2週間ごとに情報を更新していくという。同市教育委員会は、
1月から市内の小中学校給食で使用されている食材の産地を献立に記載して配布している。

 昨年11月に同市と同市教育委員会に対し、
産地公表や食品用放射能測定器の導入などを求めた「脱原発と放射能汚染を考える宮古島市民の会」の清水早子さんは「一歩前進。もし食材が汚染されていたら子どもに日々蓄積されていくので、測定器の導入と検査態勢の構築を今後も求めていく」と話した。

 同会では今後、測定器購入を行政に要請するのと並行して、市民に対して購入のための募金を呼び掛けることも検討しているという。

(ここまで)

・・・日本中危険なのですから。
親は子供を守りたいですから。
子供を大切にしない行政、政治家って・・・。
石垣市はどうなんでしょうね?




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