2011年12月22日
ムソーの測定結果
食品の安全にずっとこだわってきた会社として、
安全食材を求める消費者には有名なムソーが、
検査結果を公表しています。
http://muso.co.jp/journal/2011/11/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%AE%E5%8F%96%E7%B5%84%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
今まで起きたことがない規模と期間の放射能事故が、
いまだに終息していない、本当に残念な現実。
政治は、それによる健康被害の可能性を真剣に取り上げようとしない。
(親としては、将来的な健康被害の可能性が少しでもありそうなら、
その危険性を無視できません。)
もちろん、市や県にも働きかけ続ける必要を感じていますが。
(有権者の権利として、子供たちの安全を守るように訴える事は、正当で必要な行為。国民はお上に従う身分の低い発言権も無い被統治者ではなくて、一人一人が主権在民の民主主義国家の主権者だと、今回のことで改めて思い出しました。)
消費者としては食品を扱う各メーカーや流通業者に自主検査と
結果数値の公表をして頂く事を求めたいですし、
そういった当たり前の安全対策をしている企業を応援したいです。
(もちろん、高すぎる暫定基準値を過信しない精度の高い検査と、
測定数値自体の公表、という出来るだけ誠実な対応を求めます。)
それが、みんなの生活をより安全にする活動にもなると思います。
積極的に問い合わせる事、
いつも、より安全な食品を選ぶこと、
真面目で信頼できる誠実な業者を応援すること、
日常的で無理がない活動ですよね。
だって、一人の子供がどれだけ被ばくしているか?
核種分析を含め、どの核種がどこの臓器などにどれくらい溜まっていて、
その値がいくつになれば、その子の健康にどれだけ影響を及ぼすか?
なんて、誰にも分からないのです。
(大人も同じですが、個体差=体質などの影響もあると思います。)
分かっているのは、人工放射能は人体に破壊的影響を及ぼす、という事。
だから、出来るだけ取り入れない方が良い事
(特に細胞分裂が盛んな胎児、乳児、幼児、子供たち)。
食品中の放射線量が急増しても、人体がすぐに対応できるわけではないのですから、せめて子供にはより安全な食品を選びたい。病気で苦しませるために苦労して産み育ててるわけじゃないですから。
子供がいない人だって、病気で苦しみ続けるために生きてるわけじゃないと思います。
誰のため?何のために生きているか?
そういう想いの確認(決意)→行動に移す(実行)
その過程で、情報の共有や確認は大切だと思っています。
一人では抱えきれない問題ですから。
食品の放射能汚染をめぐるニュースは、このブログページ左列の「参考になるサイト」SAVE CHILD(食品関連) をクリックすると、
そこに集めてくださっています。
また、OKフードに関しては、その下のnanohana(OKフード)というところに収集されてます。ご参考になさって下さい。
他にも、おすすめのサイトなどありましたら、ぜひ、教えてくださいね!
個人的感想ですが、調べれば調べるほど、完全に安全な流通食品を探し出すのは難しいです。
特に加工食品など、材料一つ一つの由来が調べにくいものは。
輸入品ですら、すでに世界的に漏れたりして無くなっていない放射能をはじめ、ポストハーベスト等の可能性があり、それに加えて農薬、化学的添加物、食品容器自体の毒性等との総体的な複合汚染の健康被害は未知の領域です。(研究結果を待つことはその間人体実験をしているようなものでもあります。)
肉ならば、放射線の影響のない飼料で飼育されたことがまずは必要条件ですし(生体濃縮するので)、病気にならないように投与された抗生物質やホルモン剤等の薬剤の影響も。
現在の石垣島では、放射線肥料を使わない無農薬栽培での植物を中心にした自給率アップと、
より自然に近い食材の、そのものが持つ酵素やエネルギーを壊さずに取り入れる調理を研究する必要があると思っています。そういう意味では地域で長く食されてきた食材こそが、その土地にあった健康を維持するためのもの、とも言えると思います。
その為に、自生植物等をおいしくいただく知恵も必要でしょう。先人の知恵に学んで。
健康に生きないとやりたい事が達成できないし、
もちろん人助けもできないし(家族の世話も)、
体調悪いのに医療費が高くて生活が破たんするかもしれないし、
まあとにかく良い事なしですね。
健康に死ぬ(天寿を全うする)のも、簡単ではないようですし・・・・・。
現在、子供の食の安全を考える会@石垣島では、チラシを配布中です。
http://ishigakikyusyoku.ti-da.net/c182432.html
読んで、日常の食生活を考え、より安全にするきっかけにして頂けたら、
メンバー一同、とても嬉しいです。
今後は、危険性を訴えるだけでなく、
積極的に、具体的な対策をブログに集めたり、
勉強会、実習で確認したいと思っています。
心でつながって、それぞれが自主的に動いて、
少しでも、より安全で生きやすい社会をみんなでつくっていきませんか?
安全食材を求める消費者には有名なムソーが、
検査結果を公表しています。
http://muso.co.jp/journal/2011/11/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%AE%E5%8F%96%E7%B5%84%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
今まで起きたことがない規模と期間の放射能事故が、
いまだに終息していない、本当に残念な現実。
政治は、それによる健康被害の可能性を真剣に取り上げようとしない。
(親としては、将来的な健康被害の可能性が少しでもありそうなら、
その危険性を無視できません。)
もちろん、市や県にも働きかけ続ける必要を感じていますが。
(有権者の権利として、子供たちの安全を守るように訴える事は、正当で必要な行為。国民はお上に従う身分の低い発言権も無い被統治者ではなくて、一人一人が主権在民の民主主義国家の主権者だと、今回のことで改めて思い出しました。)
消費者としては食品を扱う各メーカーや流通業者に自主検査と
結果数値の公表をして頂く事を求めたいですし、
そういった当たり前の安全対策をしている企業を応援したいです。
(もちろん、高すぎる暫定基準値を過信しない精度の高い検査と、
測定数値自体の公表、という出来るだけ誠実な対応を求めます。)
それが、みんなの生活をより安全にする活動にもなると思います。
積極的に問い合わせる事、
いつも、より安全な食品を選ぶこと、
真面目で信頼できる誠実な業者を応援すること、
日常的で無理がない活動ですよね。
だって、一人の子供がどれだけ被ばくしているか?
核種分析を含め、どの核種がどこの臓器などにどれくらい溜まっていて、
その値がいくつになれば、その子の健康にどれだけ影響を及ぼすか?
なんて、誰にも分からないのです。
(大人も同じですが、個体差=体質などの影響もあると思います。)
分かっているのは、人工放射能は人体に破壊的影響を及ぼす、という事。
だから、出来るだけ取り入れない方が良い事
(特に細胞分裂が盛んな胎児、乳児、幼児、子供たち)。
食品中の放射線量が急増しても、人体がすぐに対応できるわけではないのですから、せめて子供にはより安全な食品を選びたい。病気で苦しませるために苦労して産み育ててるわけじゃないですから。
子供がいない人だって、病気で苦しみ続けるために生きてるわけじゃないと思います。
誰のため?何のために生きているか?
そういう想いの確認(決意)→行動に移す(実行)
その過程で、情報の共有や確認は大切だと思っています。
一人では抱えきれない問題ですから。
食品の放射能汚染をめぐるニュースは、このブログページ左列の「参考になるサイト」SAVE CHILD(食品関連) をクリックすると、
そこに集めてくださっています。
また、OKフードに関しては、その下のnanohana(OKフード)というところに収集されてます。ご参考になさって下さい。
他にも、おすすめのサイトなどありましたら、ぜひ、教えてくださいね!
個人的感想ですが、調べれば調べるほど、完全に安全な流通食品を探し出すのは難しいです。
特に加工食品など、材料一つ一つの由来が調べにくいものは。
輸入品ですら、すでに世界的に漏れたりして無くなっていない放射能をはじめ、ポストハーベスト等の可能性があり、それに加えて農薬、化学的添加物、食品容器自体の毒性等との総体的な複合汚染の健康被害は未知の領域です。(研究結果を待つことはその間人体実験をしているようなものでもあります。)
肉ならば、放射線の影響のない飼料で飼育されたことがまずは必要条件ですし(生体濃縮するので)、病気にならないように投与された抗生物質やホルモン剤等の薬剤の影響も。
現在の石垣島では、放射線肥料を使わない無農薬栽培での植物を中心にした自給率アップと、
より自然に近い食材の、そのものが持つ酵素やエネルギーを壊さずに取り入れる調理を研究する必要があると思っています。そういう意味では地域で長く食されてきた食材こそが、その土地にあった健康を維持するためのもの、とも言えると思います。
その為に、自生植物等をおいしくいただく知恵も必要でしょう。先人の知恵に学んで。
健康に生きないとやりたい事が達成できないし、
もちろん人助けもできないし(家族の世話も)、
体調悪いのに医療費が高くて生活が破たんするかもしれないし、
まあとにかく良い事なしですね。
健康に死ぬ(天寿を全うする)のも、簡単ではないようですし・・・・・。
現在、子供の食の安全を考える会@石垣島では、チラシを配布中です。
http://ishigakikyusyoku.ti-da.net/c182432.html
読んで、日常の食生活を考え、より安全にするきっかけにして頂けたら、
メンバー一同、とても嬉しいです。
今後は、危険性を訴えるだけでなく、
積極的に、具体的な対策をブログに集めたり、
勉強会、実習で確認したいと思っています。
心でつながって、それぞれが自主的に動いて、
少しでも、より安全で生きやすい社会をみんなでつくっていきませんか?
Posted by ishigakikyusyoku at 10:58│Comments(0)
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