2011年12月10日

アンケート(2)

<アンケート(1)からの続きです>

1)年齢:30代
2)子供:2人 
3)子供の学校、保育園の給食に危険な食材が使われているのではないかという不安があります。どうか、放射能検査をお願いします。
 土、肥料、瓦礫、食品など、放射能汚染されたものが島に入ってくるのをブロックしてください。 この島が汚染されたら、日本はどうなってしまうのでしょう。日本人女性は子供を育てるため、産むためにどれだけ遠くまで行き、さまよわなければならないのでしょう?どうか、石垣島が日本の楽園でい続けられるよう、アクションをおこしてください。
 長女は小学校で、次女は無認可保育園で給食を食べています。
 小学校ではできるだけ、島、沖縄産、調達できないものに関しては本土からということで、かなりグレーな状態です。
 次女に関しては無認可保育園ということで、できるだけ食費を減らそうとかなり安い食材を調達している様子。島の食材、スーパーでの見切り品やもしかすると複数地原産米(福島米も含む?)を使っている現状です。心配はあるけれど、子供を保育園に送らなければ、仕事ができない=生活できなくなるという恐ろしい構図です。この不安を取り除き、子供の健康と安全を守るためにも、公立、そして私立、無認可園にいたるまで、給食の放射能検査をしてもらえませんか? 特に、無認可園に関しては、かなり関心、危機感が薄い感じがします。どうか、この石垣島を福島から一番遠い市、日本の最後の砦として、 なんとか、一番安全な市として存在できるようご配慮の程よろしくお願いします。

1)年齢:30代
2)子供:2人
3)週末西表島に行ってきたのですが、商店に売っていた4種類のお米のうち2種が新米の福島米で驚きました。福島米は見やすい位置に2列に高く積まれ目立っていました。
 スーパーなどがなく、商店がメインの買物場である西表島では、住民も(民宿や飲食店など)手がでるだろうと話をしていました。

1) 年齢:40代
2) 子供:3人
3) 東日本大震災後、親戚の子を疎開させて預かっていました。食べ物の安全性が気になって、インターネットなどで調べていますが、実際のところどうなるのかわからない部分も多くて心配しています。まだ小さい子供もいるので気をつけようと思っています。

1) 年齢:40代
2) 子供:2人
3) スーパーに行っても、島産の野菜を見つけると安心するけど、その隣に東北産の野菜を見つけるとすごく不安になります。東京とか関東の食品メーカーの加工品、調味料を見つけても不安になります。どこで作っていて、どんな食材なのか、放射能は添加物ではありません。

1) 年齢:40代
2) 子供:2人
3) 石垣島に住んでいても食品への不安は感じます。どうしてかというと全国からやってきているからです。混ぜこぜで放射能が含まれていたとしたら、子供が大好きなお菓子だって原材料がどこで作られたものかもわからないのでこわいです。

1)年齢:30代
2)子供:2人
3)給食は個人で防げる問題ではありません。
 石垣の給食センターでは「17都県産の食材は原則使わない」と新聞で見ましたが、メニューを見ると首をかしげてしまいます。給食センター所長に問い合わせましたが、市や県との繋がりを長々と説明されるばかりで、「不検出=ゼロ」だと思い話される様子には驚きました。これだけ汚染が流出しているのに、給食を測定せずに安心できるはずありません。市がしっかりした対策をとってください。
 この先、観光客以上に「保養目的」の来島者が増えると思います。今年の夏にも、関東からの数家族と若い女性たちに出会いました。沖縄本島や宮古島よりも先に「石垣は放射能フリーの島」としてPRできれば、高い経済効果が開けるはずです。
 チェルノブイリ事故後の食品汚染の流通を調べてみると、加工品や家畜への飼料に形を変え問題が大きくなっていました。
 日本でも汚染牛が問題となりましたが、牛乳の汚染は水面下です。ヨーロッパ各地で脱脂粉乳とされ、世界に拡散された実例があります。
 勉強してください。「内部被曝の脅威」という本をぜひ読んでください。
 著者の肥田医師はヒロシマでの被ばく後、60年にわたり内部被曝の研究を続けてきた医師で、鎌仲さんはNHKドキュメンタリー番組を制作経験し、文化庁の賞など多数受賞している方です。


1) 年齢:40代 
2) 子供:2人
3) 島でも放射能についてちゃんと考えている人は確かにいます。行政に近い人の方がかえって何も考えていないのかも。保育園だって怖いです。風邪をうつされるのもいやだけど、放射能は絶対いやです。

1) 年齢:40代 
2) 子供:2人
3) 保育園、幼稚園(認可、無認可に問わず)、小学校、中学校、高校と給食に使った食材の出所を明示してください。もちろん調味料や水、飲み物も含めてです。分からないから怖いのです。

1)年齢:30代
2)子供:2人
3)現在関東から母子3人で外部・内部被爆を少しでも減らすために自主避難しております。しかし 石垣島にきても、いまだにスーパーにいっても加工品、鮮魚、国産としか表示されていない肉などやはり何を買っていいいか迷う日々です。これだいじょうぶかな?と思いながら食べ物を食べるむなしさを感じます。
 それもこれも 食品が測定されていないことが原因です。すべてといわないまでも、自治体またはスーパーレベルで食品測定の結果を開示して頂きたく思います。
 今後沖縄県には、空気がまだ汚染されていなく日本で一番遠い島という意味で自主避難の方が増えると思われます。 そこで、石垣島は、食品の安全性を厳しく監視し放射能避難で子育てをするのに安心な町というアピールも出来ます。
 今後食品にそのような取り組みをしている自治体は注目を浴びると思います。長野県松本市のように測定導入までの道のりは決して楽ではないと思いますが今後自治体レベルで食品の放射能対策をしていれば人口流入等による財政黒字対策にもなると思います。子供の未来を守る為に 測定の第一歩が始まることを切に願っております。

1) 年齢:30代 
2) 子供:1人
3) 分からないことが多くて不安です。スーパーではできるだけ安全そうな食材を買っているけど。沖縄には汚染食品が意外と入って来ていて危ないと、沖縄本島の友人から聞いているので。給食も心配です。本当に安全なのか?産地がどこであっても、結局、食材を測らないと、安全かどうかわからないのでは?

<アンケート(3)に続きます。>


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