2011年11月01日
聖地は自然放射線量が高い?
先日沖縄で講演された木下黄太さんのブログ記事です。
「チェルノブイリハート」の子どもたちとよく似た奇形のある赤ちゃんのこと。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
いろいろと気になることが書いてありますが、
特に以下の内容は、以前知人が話していたことと全く同じ趣旨=御嶽や神聖とされる場所は概して自然放射能が高いのでは?ということ=でした。
(以下引用)
きのう、ある伝言を受けて、フライト前に、久高島にいきました。国建ての神アマミキヨがこの地に降りて来たという伝説がある「神の島」とされるパワースポット。海の美しい島でした。もちろん、島の中の全域の線量は本当に低くて、シンチレーションで計測しても、ガイガーで計測しても、本当に低い数字ばかりでした(沖縄本島も大半は同様ですが)。しかし、その島の普通の数値よりも、およそ二倍程度、シンチレーションでもガイガーでも計測できる場所がありました。それは、島の中に二箇所ある拝殿で、外間殿(フカマ)は、久高殿(ウドゥンミャー)という島の二大祭祀場です。同行して計測していた「緑のシーサー」の人たちとも、どうしてこのような現象がおきるのか不思議におもいました。
実は先日、親戚の寺もある、高野山に所用があって、上ったのですが、ここの奥の院いたる参道でも、それ以外の山上エリアよりも、二種類のガイガーがあきらかに二倍近い数値が出続けました。これも参道の入り口である一の橋から奥の院までかなりな長い時間、ずっと示しました。山上のほかの場所は関西の一般的な数値でしたので、非常に不思議に思いました(原発由来の放射性物質の影響なら他の場所も上がるはずですから)。
仮説なのですが、元々、パワースポットされる神聖な場所と自然放射線には何らかの因果関係があるのかもしれません。文字通り、エネルギー的な意味でも、パワースポットなのかもしれません。
(引用ここまで)
以前、別の機会に、スピリチュアル系の知人が放射線のエネルギーに触れて、
「適量であれば、生命の進化を促す」と話されていました。
そのように神聖な=人間の手に負えない大変な力を内包した放射能を、利権(個人の狭量なエゴ)とそれに伴う欺瞞で汚そうとした罰を、人間は受けているのかも?悔い改めて全力で取り組めば、今より確かに道は開けそうなのに・・・。などとちらりと思いつつ・・・。
同じ記事内の講演の告知がダイレクトに胸を打ったので、それも引用させていただきます。
(ここから引用)
11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール
■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■
メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?
東京電力が起こした事故は、この広島でも被害が出ています。
これ以上広島に被爆者を増やさないよう皆で協力し学んでいきましょう。
(強調は引用者。引用ここまで)
広島は、かつての被ばくの経験が残る都市。
肥田舜太郎先生など、被ばくの実態を知る医師も活躍されています。
今現在。
子供をはじめとする高線量地域の住人の積極的な避難は進まず、被ばくの危険性も、正しい汚染情報も積極的に公開されず、効果の検証が怪しい除染ビジネスが新たな利権の可能性を生み、汚染がれきや灰、腐葉土、セメント、汚染食品等が続々と全国に拡散されようとし、今も放射能は漏れ続け、もっとひどくなる可能性だって専門家が指摘しているのに・・・。
命(特に子供=未来の繁栄)最優先の視点からしたら、ありえない選択ばかりするように思える社会の展開の繰り返しですが、末世的な状況の中でも、日本各地で知ろうとする動き、何とかしようとする動きの波を感じます。
「心に何かを感じたら、人を待たず、一人一人が出来る事から動きましょう。」というメッセージを感じています。
子供たちを想う小さなさざ波が、やがて、子供と未来を守る大きなうねりになるように・・・。(祈)
「チェルノブイリハート」の子どもたちとよく似た奇形のある赤ちゃんのこと。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
いろいろと気になることが書いてありますが、
特に以下の内容は、以前知人が話していたことと全く同じ趣旨=御嶽や神聖とされる場所は概して自然放射能が高いのでは?ということ=でした。
(以下引用)
きのう、ある伝言を受けて、フライト前に、久高島にいきました。国建ての神アマミキヨがこの地に降りて来たという伝説がある「神の島」とされるパワースポット。海の美しい島でした。もちろん、島の中の全域の線量は本当に低くて、シンチレーションで計測しても、ガイガーで計測しても、本当に低い数字ばかりでした(沖縄本島も大半は同様ですが)。しかし、その島の普通の数値よりも、およそ二倍程度、シンチレーションでもガイガーでも計測できる場所がありました。それは、島の中に二箇所ある拝殿で、外間殿(フカマ)は、久高殿(ウドゥンミャー)という島の二大祭祀場です。同行して計測していた「緑のシーサー」の人たちとも、どうしてこのような現象がおきるのか不思議におもいました。
実は先日、親戚の寺もある、高野山に所用があって、上ったのですが、ここの奥の院いたる参道でも、それ以外の山上エリアよりも、二種類のガイガーがあきらかに二倍近い数値が出続けました。これも参道の入り口である一の橋から奥の院までかなりな長い時間、ずっと示しました。山上のほかの場所は関西の一般的な数値でしたので、非常に不思議に思いました(原発由来の放射性物質の影響なら他の場所も上がるはずですから)。
仮説なのですが、元々、パワースポットされる神聖な場所と自然放射線には何らかの因果関係があるのかもしれません。文字通り、エネルギー的な意味でも、パワースポットなのかもしれません。
(引用ここまで)
以前、別の機会に、スピリチュアル系の知人が放射線のエネルギーに触れて、
「適量であれば、生命の進化を促す」と話されていました。
そのように神聖な=人間の手に負えない大変な力を内包した放射能を、利権(個人の狭量なエゴ)とそれに伴う欺瞞で汚そうとした罰を、人間は受けているのかも?悔い改めて全力で取り組めば、今より確かに道は開けそうなのに・・・。などとちらりと思いつつ・・・。
同じ記事内の講演の告知がダイレクトに胸を打ったので、それも引用させていただきます。
(ここから引用)
11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール
■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■
メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?
東京電力が起こした事故は、この広島でも被害が出ています。
これ以上広島に被爆者を増やさないよう皆で協力し学んでいきましょう。
(強調は引用者。引用ここまで)
広島は、かつての被ばくの経験が残る都市。
肥田舜太郎先生など、被ばくの実態を知る医師も活躍されています。
今現在。
子供をはじめとする高線量地域の住人の積極的な避難は進まず、被ばくの危険性も、正しい汚染情報も積極的に公開されず、効果の検証が怪しい除染ビジネスが新たな利権の可能性を生み、汚染がれきや灰、腐葉土、セメント、汚染食品等が続々と全国に拡散されようとし、今も放射能は漏れ続け、もっとひどくなる可能性だって専門家が指摘しているのに・・・。
命(特に子供=未来の繁栄)最優先の視点からしたら、ありえない選択ばかりするように思える社会の展開の繰り返しですが、末世的な状況の中でも、日本各地で知ろうとする動き、何とかしようとする動きの波を感じます。
「心に何かを感じたら、人を待たず、一人一人が出来る事から動きましょう。」というメッセージを感じています。
子供たちを想う小さなさざ波が、やがて、子供と未来を守る大きなうねりになるように・・・。(祈)
Posted by ishigakikyusyoku at 23:09│Comments(0)
│想い
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