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2012年09月13日

ゆいゆいちむぐくる(ラジオ)での告知

11月に石垣で行われるナターシャ・グジーさんのコンサートに向けて、協賛を募集中です。

そのため、先週の土曜日に、
サンサンラジオのゆいゆいちむぐくる にて、告知させて頂きました。

コンサートを石垣島で行うことになった経緯など、
けっこう盛りだくさんの内容。

下に、
詳細を載せておきますので、
ご興味のある方は、協賛 よろしくお願いします。


特集=「東日本大震災・チェルノブイリ復興コンサート」石垣島公演について

1★ゲスト紹介 あだちあけみ (西表島・ペンション星の砂オーナーで、日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ講師)
+サポーター・ゆう

2★コンサートの告知

(インタビュアーさん)
11月に石垣島で「東日本大震災・チェルノブイリ復興コンサート」があるそうですね。

(あけみさん) 
日時は11月15日(木)17時半開場、18時開演~20時まで、場所は石垣市民大ホールです。
出演者は、自ら6歳のときに被爆したウクライナの歌姫、ナターシャ・グジーさんと、石垣市少年少女合唱団のみなさんです。

(ゆう・補足) 
ナターシャ・グジーさんは、チェルノブイリ事故直後に、避難のために、ウクライナのそれまで住んでいた故郷を追われ、もう2度と帰れなくなった方ですよね。動画でご本人がそのようなことをおっしゃっていたのを見たことがあります。日本人のご主人と、現在は日本に住んでいらっしゃるそうですね。
(公式HP  http://www.office-zirka.com/
YOU TUBE 等でそのメッセージと、美しい歌声を目(耳)にした方もいらっしゃるかと思います。
お姿も美しい方です。きれいな日本語で、宮崎駿監督の映画の歌なども歌われます。
是非、ネット上の動画をご覧になってみてください。

(あけみさん)
ナターシャさんの美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの響きは、日本で多くの人びとを魅了しています。
また石垣市少年少女合唱団は「わらべ歌から世界の名曲まで」を合言葉に豊かな歌心を育み、美しいハーモニーを目指し、各種コンサートや県内県外海外への演奏活動も活発にされています。

当日は、チェルノブイリの現状について毎年ボランティアでヨーガ療法の指導に現地へ行っておられる、古市佳也氏に、東北の現状については避難所などでヨーガ療法を指導されている小沢アヤ子氏に報告していただきます。

料金は、大人(中学生以上)1000円、4歳~小学生までは500円です。お得な親子ペアチケットもご用意しています。
なお、このコンサートの経費を除く収益金は、福島とチェルノブイリに半分づつ義援金として送られます。

(インタビュアー)
なぜ、石垣でコンサートを開催することになったのですか?

(あけみさん)
日本ヨーガ療法学会が支援コンサートを開催する経緯ということでお話しします。
 チェルノブイリ原子力発電所の爆発事故から26年。大量の放射線の放出による被害は甚大でした。

放射線は人体に様々な疾患を引き起こし遺伝子情報の変化により子孫にまで影響があると言われます。避難させられた住民は家・財産・家族友人などほとんどすべてを失った状態にくわえ、被爆者として差別的な扱いを受けるという多大なストレスを受けることとなりました。現在は治療の手立てもなく、事実上放っておかれる状態にあります。

 そんな中2008年ウクライナ人医師により、ヨーガ療法によって被爆者の健康を改善する可能性があるかもしれないと、日本ヨーガ療法学会に対して、ヨーガ療法士の派遣が依頼されました。
2009年1月よりウクライナの首都キエフにおいて、被爆者の精神面サポート、健康増進、社会的・経済的な支援を目的とする慈善市民団体においてヨーガ療法指導が始まりました。年2回ヨーガ療法士の訪問指導を実施し、2010年8月からは日本人医師により、ヨーガ療法による被爆者の健康改善効果を検証する実験が始まり、今も継続してデータが集められています。

そして、改善を示すデータが得られつつあります。ヨーガを続けておられる被爆者のみなさんからも、体調が良くなったと喜びの声が寄せられています。
 こうして、ウクライナのキエフとヨーガ療法学会との交流が始まりました。

 事故当時は世界中から支援がありましたが、時が経つに連れて減り、今は日本の支援だけです。キエフでは子供たちの甲状腺がん発症率がとても高く、喘息・小児がんなど子供たちへの影響が多く見られます。継続的な支援が不可欠ということです。
福島においても、息の長い支援がますます必要となるでしょう。

(ゆう)
そうですね。長期的に見た放射能の人体への毒性、体への影響、遺伝子損傷によるこれからの世代へのダメージなど、問題は簡単ではないと言っておられる放射能の研究者の方も多いですね。

 (あけみさん)
ウクライナ出身のナターシャ・グジーさんといしがき少年少女合唱団とのジョイントコンサートは、生の美しい歌声を八重山のかたがたへ届け感動を広げるとともに、ウクライナの現状を伝えること、同じ原発事故に見舞われた福島のことを遠い出来事ではなく自分自身のこととして考えていただける機会となります。

コンサートの収益からウクライナと福島へ支援が送られます。今回のコンサートはウクライナ及び福島の被害者の方々に対する「忘れない」というメッセージでもあります。
そのことから、日本ヨーガ療法学会では全面的にバックアップしようと、コンサートを企画しました。

(インタビュアー)
このコンサートのために動いている方も、皆さんボランティアだそうですね。

(あけみさん)
現在、沖縄県・石垣市・石垣市教育委員会、八重山毎日新聞・琉球新報・沖縄タイムス・石垣ケーブルテレビ・FM石垣さんさんラジオ・NHK沖縄・琉球放送・沖縄テレビ・QAB琉球朝日放送・(社)日本ヨーガ療法学会の後援をいただいておりますが、このコンサートは、決まった資金源はなく、全てボランティアでおこなっております。

(ゆう)
現時点までで、矢内先生が川平で行っているビーチヨーガの収益と、今まで2回行ったフリマの収益、
はありますが、収益-経費=寄付(チェルノブイリと福島に半分ずつ)、ということで、出来るだけたくさん寄付ができるように、今日は協賛のお願いもしたいのですよね。

 3★協賛のお願い

(あけみさん)
去る6月9日(土)のCO-OP主催フリーマーケットでの売上金と6月24日(日) 浜崎公園のフリーマーケットで、合計「110,300円」の活動資金を得ることが出来ました。
ご協力いただいた皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
コンサートを市民会館大ホールでするとなると、経費も大変掛かることから、今後、皆さんに協賛のお願いもしたいと思っています。

(ゆう)
協賛募集の説明(用紙から抜粋)
一口5000円で当日のコンサートチケットが一枚付きます。
また、当日配られるコンサートのプログラムに、一口あたり名刺サイズの広告が掲載されます。
詳細は、お問い合わせください。

(インタビュアー)
コンサートのチケット購入についてはどうなっていますか?

(あけみさん)
チケットは販売中です。今後、販売協賛店さんもお願いしていく予定です。(カラーチラシもあります。)
詳しいことをお知りになりたい方は、 沖縄ヨーガ療法士会石垣支部
 (電話) 090-8293-6264 まで、お問い合わせください。

4★ビーチでヨーガ

(インタビュアー)
先ほど、ビーチでヨーガとおっしゃいましたが、これは今も 続いているのですね?

(ゆう)
はい。
福島原発・チェルノブイリ被災者支援のためのチャリティ・ヨーガです。
(収益はすべて、11月15日石垣市民会館でのナターシャ・グジーさんコンサートの諸経費に充てられます。)
日時
6月2日(土)~11月11日(日の間の 土曜の朝8時30分~9時30分と、日曜の夕方4時30分~5時30分
場所=川平の底地ビーチ 
参加費は、一回500円~(コンサートへのチャリティ)
雨天中止・予約不要で、日曜の夕方のみお子様連れOK
下に敷く マット または タオル 飲み物をご持参ください。また、動きやすい服装でおいでください。
沖縄ヨーガ療法士会 石垣支部 (電話) 090-8293-6264
後援・石垣島沿岸レジャー安全協議会となっています。

(あけみさん)
4時半からというと、暑いと思われる方もいらっしゃるでしょうが、
木陰の屋外なので、とても快適ですよ。
お子様連れOKですので、ぜひお気軽に参加されてみてください。


5★バンナでのヨーガイベント

(インタビュアー)
10月には、バンナ公園でチャリティ・ヨーガイベントもあるそうですね?

(あけみさん)10月にバンナ公園でのヨーガイベントを企画しています。
10月8日(月)「石垣島ヨガフェスタ2012」

時間は9時から17時ごろまで
バンナ公園 自然観察広場にて(室内ホールにてヨーガ)
入場料 1500円(お子様は無料)となっています。

(インタビュアー)
どんなことが行われるのですか?

(あけみさん)
ヨーガレッスンを受け放題です。(いろいろなヨガレッスンが60分のクラスで行われます)
リフレクソロジー・手相など、のコーナー併設、フードコートでの飲食物販売や物品販売もあります。
お子様の託児システムもご用意しています。
詳しい内容は、今後、詰めていきます。




こういった活動はすべて、
ビーチでヨーガ等他のイベントの収益金も合算した上で、チャリティーコンサート開催運営にあたっての
コピー代や雑貨(ガムテープなど)購入実費およびコンサート出演者・関係者の交通費や宿泊代等に充てられます。皆様の善意で集められたお金は、節約に努めて適正に管理いたします。
ご理解とご協力を お願い申し上げます。

6★連絡先 等

(インタビュアー)
こういった活動の詳しいことを知りたい方の 連絡先は?

(あけみさん)
沖縄ヨーガ療法士会 石垣支部 (電話) 090-8293-6264

(ゆう)
石垣島のヴィシュバ ヨーガ教室(HP) 
http://yoga.kinugoshi.net/index.html 

ブログ
http://visvayoga.ti-da.net/

でも、今後は告知もされていく予定ですよね?

また、子どもの食の安全を考える@石垣島 
http://ishigakikyusyoku.ti-da.net
でも、詳細を報告しますので、是非チェックなさってください。

(そのほかアドリブで締め・・・・)





資料(↓以下ウィキペディアより引用)


ナターシャ・グジー
Nataliya Gudziy
Наталія Гудзій
基本情報
出生 1980年2月4日(32歳)
ウクライナ・ドニプロペトロウシク州
職業 歌手、シンガーソングライター
担当楽器 バンドゥーラ(Bandura)
活動期間 2000年 -
公式サイト
www.office-zirka.com/

ナターシャ・グジー(Nataliya Gudziy;1980年2月4日 - )は、ウクライナ出身で日本で活動している歌手、バンドゥーラ演奏家(バンドゥリースト)である。

概要 [編集]ウクライナのドニエプロペトロフスク州(現ドニプロペトロウシク州)の村に生まれ、チェルノブイリ原子力発電所から3.5kmのプリピャチに転居した。1986年4月26日のチェルノブイリ原子力発電所爆発事故によって被曝、その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。

ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳より音楽学校で学ぶ。チェルノブイリ原発事故で被災した少年少女を中心に結成された民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」(赤いカリーナ)のメンバーとして、1996年、1998年に来日し、全国で救援コンサートを行う。

2000年からは日本語を学びながら日本での本格的な活動を開始。その透明で美しい水晶の歌声とバンドゥーラの可憐な響きは多くの聴衆のこころを惹きつけている。

1999年、2000年には、「消えた故郷」「消えた故郷2」(チェルノブイリ子ども基金)を救援CDとして発売。2002年には井上鑑プロデュースの「セルツェ(こころ)」(音楽センター)を発表。2004年12月来日5周年記念アルバム「Nataliya(ナタリア)」とクリスマスアルバム「Merry Christmas」(ともにオフィスジルカ)を同時発売。2006年1月には、チェルノブイリ20年救援アルバム「こころに咲く花」(音楽センター)を発表。11月には、ウクライナの故郷や家族への想い、チェルノブイリ原発事故の体験、日本での音楽活動などについて日本語で綴った著作に5曲入りCDをセットにした初のCDブック「ふるさと~伝えたい想い~」を発売した。

2005年7月のウクライナ大統領ヴィクトル・ユシチェンコ来日の際には、首相官邸での小泉首相主催の夕食会に招かれ、演奏を披露。チェルノブイリ救援コンサートのほか、テレビ、ラジオ、音楽教室や学校での国際理解教室など多方面で活躍している。

(↑ここまでウィキペディアより引用)


長くなりましたが、

今も続く放射能問題を考え、被災された方を支えるとともに、
美しい歌声を石垣で堪能できる良い機会です。
皆様、ご協力をお願いします!



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