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2011年11月15日

放射能測定器を給食で毎日活用へ(前橋市)

東京新聞より

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20111115/CK2011111502000052.html?mid=52

(以下引用)

【群馬】放射線量測定器 105台体制に拡充 前橋市

2011年11月15日

前橋市は、二台の食品放射能測定機器と、九十二台の空間放射線量測定器を購入する。十四日の市定例会見で発表した。市によると、測定器は既存の十三台と合わせ計百五台となり、保有数は県内自治体で最大規模になるという。


 給食の検査は六月から月二回、民間の検査機関で四品目ずつ実施していた。購入する機器は北部共同調理場(五代町)と市保健センター(朝日町)に設置し、市内八カ所の調理場で作る給食について食材と、調理後の一食分を毎日測定。検査後すぐに発表する。公立保育所や私立幼稚園などの検査も受け入れる。基準値は一キロ当たり四〇~一〇ベクレルをめどにする方針。機器納入は年度内を見込む。


 測定器は七十二台を市立小中高校、市養護学校の全校に配置。講習を受けた教職員が校内や通学路を測定。中学校では教材としても活用する。学校周辺の幼稚園や保育所の教職員も講習を受ける。


 支所・市民センターに二十台を設置。市民に貸し出しはせず講習を受けた職員が測る。自治会の要望をまとめ月内にも開始する。


 食品の放射能測定機器は一台約三百万円、空間放射線量測定器は同約十三万円。購入費計約千八百万円を十二月補正予算案で提案する。 (川口晋介)

(引用ここまで)


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Posted by ishigakikyusyoku at 23:42│Comments(0)他地域の動き
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