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2011年11月03日

遺伝子組み換え食品使用の実態は?

以前、ツイッター情報を載せましたが、「9月6日、厚労省がトウモロコシ、大豆ジャガイモの遺伝子組み換えを承認。これにより、「遺伝子組み換え」の表示義務が無くなります。」とのこと。
http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/

http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/dl/list.pdf

今までも遺伝子組み換え原料不使用表示の食品ばかりが目立っていたけれど、実際のところは、結構使われているような噂を聞いたことがあります。

以下の記事の真偽はともかく、記事が書かれた当時より更に食の安全・全体が脅かされている今、少しでも子供に食べさせる食べ物には気を付けたほうが良いとは思います。
こういった表示の裏側事情って、いろいろあるんだろうな、と思いました。
ご参考まで。(以下引用)

■(2chより)これ怖い 俺等が問い合わせした解答もかなりウソが含まれてるんだろうな・・ 「遺伝子組換不使用」の豆腐で調査を行った所、遺伝子組換大豆を40%検出。「国産大豆100%」に関しても、30%検出。 遺伝子組換大豆は5%までの混入は許可して「不使用」と表示できる事になっている

ブログ「chatran6 Twitter分室」より
http://chatran6.blog.fc2.com/blog-entry-46.html


(2ちゃんねるより)

これ怖い。俺等が問い合わせした解答も
かなりウソが含まれてるんだろうな・・・

2006年に 9都道府県の大手スーパーで売られている

「遺伝子組み換え不使用」

とされている豆腐44銘柄で調査を
行ったところ、次のような結果がでました。


・遺伝子組み換え大豆を検出‥‥‥18銘柄
(対象 の40.9%)


また、日本では遺伝子組み換え大豆は
栽培禁止になっています。

「国産大豆100%」

とうたっている商品に関しても、

30.3%

から遺伝子組み換え大豆が検出されました。

「有機大豆」

と表示されている商品からは

57.1%

で、これは中国やアメリカ産の大豆を
使っているものです。
実際は遺伝子操作を行っているにも関わらず、

「不使用」と表示されている

のは、

日本の大豆の自給率の低さ

が理由のひとつです。

2008年現在、日本の大豆の自給率は

約5パーセント。

どうしても海外からの

輸入に頼らざるを得ない

ため、流通の過程や日本での加工の際に、

遺伝子組み換え大豆が混入

してしまうことがあります。そのため、


5パーセントまでの混入は許可して


「不使用」と表示できることになっている

のです。
この類の話は、食品表示ではよく耳にすること
ですが、消費者はなかなか知ることができないのも
事実です
(引用ここまで)

多毒時代、自分を守るためになるべく安全な食品を口にするに越した事は無いのでしょうね。
そういうわけで、うちのエンゲル係数は外食をしない割に高いと思いますが、(収入も多くないのは前提として)、食は命に直結しますし、病気になったら医療費が高いし、後悔したり家族が大変になるから、できるだけ自衛するしかないですよね~。

安全でおいしい食品は食べ方もシンプルになるし、飽きない気もします。
たまにはジャンクフードとかも見たら食べたくなるけど、実際に食べるとがっかりしたり・・・。味がすごく濃すぎたりわけがわからない味で美味しいと思えず・・・。子供の味覚も、普段の食事が重要だと思います。
簡単(シンプル)でも美味しくて安全で、栄養に富んだ食事を・・・。
当たり前のことが難しい時代だからこそ。
(ゆう)


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Posted by ishigakikyusyoku at 16:21│Comments(0)その他の汚染
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