子供の食の安全を考える＠石垣島

ドイツZDFテレビニュース「脱原発を求める日本人」～東京9月19日6万人デモ

http://www.youtube.com/watch?v=CBGWW2XeGfw&NR=1

衝撃の内容です。

東京都内の下水汚泥は再処理が不可能なほど放射能汚染されている。セシウム１３４と１３７の合計がキロ当たり６０００ベクレル以上(処理場の人は現在６１５０ベクレルと言っている。）基準値は１００ベクレル）。汚染度が高すぎるためセメント工場が焼却灰を引き取ってくれなくなり、都内で何トンもの放射能汚染された下水汚泥の焼却灰が、ガレージなどに一時保管され、毎日１トンずつ増えている！

基準値でさえ問題なのに、また、それをセメントに混ぜて全国に流通、拡散させるのも問題なのに、もうそれでごまかすことすらできなくなっている。

中古車関連の仕事をしている人が相次いで心臓疾患で亡くなっているという情報もあるようです。
(真偽のほどはわかりませんが、セシウムは筋肉に溜まりやすく、心臓は筋肉でできていて、命に直結する臓器です。）

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f9527d4e0b709fc3d02a639c3421b0b4

危険な中古車に注意せよ！ 中古車関連の仕事をするパキスタン人が相次いで心臓死。
「放射能防御プロジェクト」木下黄太のブログ　

もしこれが真実なら、放射能被害(被ばく）は、原発近い地域の外部被ばく以外に、空気、水食品の流通からの内部被ばくの他、セメントなど建材に混ぜ込まれた放射性物質、中古車の流通、などあらゆる流通によって、各地に拡散される、ということです。石垣島は車が海風からの錆などで傷みやすいため、道具として乗り潰すにしても、車の乗り換えサイクルが早く、中古車販売も盛んです。

本気で防ごうとしなければ、石垣島でも大変なことになるかもしれません。(それを考えると、怖いです。）
次々と襲ってくる波のような、深刻な情報と放射能汚染の可能性。知ってしまうと、毎日、そのことを忘れることができません。時々、夢だったら良いのにな～、と思ってため息が出ます。
でも、親として、現実をあきらめてしまったら、子供への責任放棄だと思っています(涙）。