てぃーだブログ › 子供の食の安全を考える＠石垣島 › 実際の状況 › 放射能汚染物質の全国拡散の危機

2011年09月07日

放射能汚染物質の全国拡散の危機

http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47731079.html
日々雑感ブログより

放射能汚染物処分施設を福島県外に
「福島の痛みを日本全土で分かち合うことが国としての配慮」

細野大臣 最終処分場は県外で
原発事故で放射性物質に汚染されたがれきや土壌の最終処分場について細野環境大臣は４日の会見で「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮だ」と述べ、福島県以外に設けたいという考えを示しました。

これは４日行われた就任会見で、細野環境大臣が明らかにしました。原発事故で放射性物質に汚染されたがれきや放射性物質を取り除く除染作業で出た土壌などの処分をめぐっては、先月、菅前総理大臣が福島県の佐藤知事に対し、一時的に管理する中間貯蔵施設を県内に整備する方向で検討していることやその施設を最終処分場にすることは考えていないという意向を伝えています。

４日の会見で細野大臣は、中間貯蔵施設について「具体的な場所や保管しておく期間については地元の理解がなくては進めることができない」と述べ、施設を設ける場所などについては今後、地元と十分話し合ったうえで決めたいという考えを示しました。

また、最終処分場については中間貯蔵施設とは別だという認識を示した上で、「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮ではないかと思っている。福島を最終処分場にはしないということは方針としてできる限り貫きたい」と述べ、福島県以外に設けたいという考えを示しました。

09月04日　16時42分
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055362251.html


引用者注記。
これは、京大の小出氏などのおっしゃる、
拡散させない原則と正反対の拡散奨励です。

これに対して、意見・抗議しようという動きがあるようです。
http://www.goshi.org/contact/


同じカテゴリー（実際の状況）の記事
終わったわけじゃない・・・
終わったわけじゃない・・・(2013-03-21 15:24)

こういう現実とどう向かい合って生きるか？
こういう現実とどう向かい合って生きるか？(2012-11-05 16:56)

失敗をしても誰も謝りもしない、責任もとらないという世界
失敗をしても誰も謝りもしない、責任もとらないという世界(2012-05-24 18:08)

迷いの５月
迷いの５月(2012-05-15 22:29)

だんだん明らかになっているこの国の実態
だんだん明らかになっているこの国の実態(2012-05-04 12:36)

環境省の作ったガレキ安全神話のほころび
環境省の作ったガレキ安全神話のほころび(2012-04-25 16:09)


Posted by ishigakikyusyoku at 18:00│Comments(0) │実際の状況
このBlogのトップへ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
＜ご注意＞
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
このページの上へ▲