子供の食の安全を考える@石垣島
なぜがれきを受け入れないほうがよいのか?
ishigakikyusyoku
2012年03月24日 22:24
「痛みを分かち合う」
・・・聞こえはいいけど
石垣まで莫大なお金をかけ、
放射能汚染の可能性のあるがれきを運び、
設備の整っていない施設で処理することが、
痛みを分かち合うための、
本当に最善でベストの方法なのか???
そこには、裏が隠されていないのか???
石垣市は自然に恵まれた観光と一次産業で成り立つ島。
一部の人が、
目先の権力や利益におぼれることで、
先祖から受け継いできた 厳しくも豊かな住環境と文化を、
取り返しのつかないような状態にする
リスクを負うほどのメリットが本当にあるのか?
・・・誰かが言っていた。
「基地問題とガレキ問題は同じだ。」
そしてまさに
そこで生活する人々に、
調べ、考え、意見を交換する暇も与えず、
事態は急展開で、
しかも強引に押し進められようとしている。
もし沖縄に、今でも土着の神様が
見捨てずにいらっしゃるのなら、
嘆いていらっしゃるのではないだろうか?
いつも、
石垣島は癒しのパワーを持つ島だと実感していた。
ガレキでなく、被災者を受け入れ、
より安全な食材を提供することが、
石垣島に適した、復興支援ではないのか?
石垣の自然の美しさと自然の生命力を愛する者として、
津波と地震と放射能の被害を憂うものとして、
心の底から、憂いがわきあがってくる。
どうしたら
よいのだろうか。
(参考)
友人が送ってくれた情報
ストップ!放射能汚染ガレキ 関西ネットワークのブログ
http://ameblo.jp/kurikindi60/
青木さんのブログ
http://gomigoshi.at.webry.info/
田中康夫さん(新党日本)のブログ
http://www.nippon-dream.com/
島田市のガレキ
http://firestorage.jp/download/4703826a5a6fe72ad171df89206720a2c0ab9aa2
要望書など資料
http://blog.livedoor.jp/inochi_mamoru/archives/cat_10064035.html
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