てぃーだブログ › 子供の食の安全を考える@石垣島

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Posted by TI-DA at

2015年05月15日

5.17 三田茂医師&木下黄太氏講演会in沖縄

5月17日(日)・三田茂医師&木下黄太氏講演会in沖縄


http://kokucheese.com/event/index/277410/

東京から岡山に移住されたお医者さんの本音トークということで、
今の現実的な状況を把握するために、
行きたいのはやまやまですが、ちょっと個人的に無理そうです。

ご都合のつく方、ぜひ参加なさってください!


  

Posted by ishigakikyusyoku at 17:06Comments(0)他地域の動き

2015年04月23日

小出裕章氏講演会動画

3月21日の小出さん講演会は、大勢の方々にお越しいただき、
八重山毎日新聞等にも紹介して頂きました。

どうもありがとうございます。

石垣市民ラボのHP

http://ishigaki-lab.ciao.jp/

でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
小出さん講演会の動画記録がYouTubeに登録されています。



動画へのリンクは

省略形URL
https://youtu.be/WZR2JTODb5Q


通常のURL
https://www.youtube.com/watch?v=WZR2JTODb5Q


です。



誰でも簡単にご覧いただけます。
お知り合いの方にもぜひ、おすすめください。

また、

みんな楽しくHAPPYがいい
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-
4208.html

というブログでは、
つい最近、台湾近海で地震があったこともあり、
石垣での講演動画から台湾原発関連部分の文字おこしを、画像を交えてわかりやすく紹介して下さっています。

お時間がない八重山在住の方は、この部分だけでも目を通していただき、
防災の基礎知識となさってください

知っているのと知らないのでは、未来が違ってくると思います。

未来が違ってくるといえば
ブログ管理人が個人的に強くお勧めしたい有料メルマガです。(投げ銭方式)

http://togetter.com/li/797800


今起こっていること、これから起こるであろうこと、起こるかもしれないこと・・・
そしてその個人的な対策を知るための数少ない情報源だと思っています。

個人的には石垣にいても、放射能的には絶対に安全、とは決して言えない、
ということをひしひしと実感しているので。

トリチウム

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/04/post-2cfa.html#more

https://twitter.com/cmk2wl/status/590831011937681408/photo/1



ストロンチウム

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/378b97a1eefb625f84508f37483c8af2

MOX燃料

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/b4065d6d161495c01968eecc6bf38b35

アルファ線ベータ線

http://inventsolitude.sblo.jp/article/121539705.html

http://inventsolitude.sblo.jp/article/122186794.html

http://www.cpdnp.jp/pdf/150410Takasaki_report_April10.pdf
・・・
ある意味、今まさに(人体)実験の最中で、わからないことがいっぱいありすぎるのに、安全だなんて思えない。
この感覚を共有できる人が増えれば、危機意識も高まると思うのですが…。

世の中の一般的な感覚と温度差がありすぎる・・・。

子供たちの未来を考える大人が増えますように。  

Posted by ishigakikyusyoku at 19:09Comments(0)放射能測定所・石垣市民ラボ

2015年02月20日

小出裕章先生の石垣島講演!

子供たちの未来をおもう篤志家の方々の御寄付と、ボランティアスタッフの日々の無償の努力の積み重ねで
1500以上の食品を中心とした放射能測定を続けてきた
石垣市民ラボの企画です。

この講演会が無料なのは、
先に述べたように、篤志家の方々の御寄付と、ボランティアスタッフの日々の無償の努力の積み重ねによるもので、
もちろん、ご多忙な中、わざわざ石垣島においで下さる小出先生のお気持ちも、大変ありがたいです。

石垣島での講演ということで、
メインのテーマとして、

お隣の国(といっても石垣からは那覇より近い)台湾で、
もし原発事故が起きたらどうなるのか?

というリスクマネジメント的な要素が強くなる予定です。
こちら石垣島にも放射能を避けて移住してきた方々も結構いらっしゃるし、内地にまったく縁なく暮らしている人は少ないので、
日本国内の放射能 汚染実態等のお話も当然出ると思いますが。

これは石垣市民、八重山全体としても、絶対に知っておいた方が良い情報だと思います。
(特にお子さん、お孫さんのことを考えたら)
海に遮られ土地はつながってないとはいえ、海と空気(風)に国境はないですし、
季節によって風の吹く向きは違うので、冬場は北風が多いですが、台風は南西からやってくることが多いですし。

備えても憂いてしまうのが
先の見えない、目に見えない放射能ですが、

子供たちの未来に責任を感じる大人としては、
日本国内だけでなく、近隣の中国や韓国、台湾などの原発のことも知っておいた方が良いですよね。

詳細はこちら↓
http://ishigaki-lab.ciao.jp/press_release.html

八重山の皆さん、めったにないチャンスですので、ぜひ拡散・お出かけください。

よろしくお願いします。




  

Posted by ishigakikyusyoku at 18:52Comments(0)放射能測定所・石垣市民ラボ

2015年02月20日

お弁当3周年記念日(もう過ぎたけど)

(最近よく見ている参考になるサイト→記事の一番最後にあります)

子供の給食をお弁当に替えて、あっという間に3年以上たってしまいました。
相談した時の校長先生は
「弁当を始めたら、お子さんが中学校を卒業するまで続けなくてはいけないということですよ。」と言っておられた。ということは、放射能の害について実はよくわかっていたということかもしれない。

一番ストレスなのは、決められたメニュー通りに、毎日お昼に合わせて作り、持っていくことと、
ステンレス保温容器3個(主食、スープ、おかず用)のパッキンの隙間など仕組みが細かいこと(毎回分解して洗うのが大変)。

給食自体に法的な強制力がないので、
持参するお弁当もメニュー通りにしなくてもよいし、
お昼に合わせて届けるまでしなくてもよいのですが、
メニューは同じが良いという子供の希望があり、その方が続くだろうと思い妥協。
また、食中毒を避け、他の子と同じように暖かいものを食べさせたいという気持ちから。
もちろん、合わせられない食材、手に入らない材料もあるので、その辺のアレンジはゆるめに。

献立・材料表や作っている人(単独調理校)を毎日見る限り、うちの子の行っている学校は、比較的安全な食材を使っていると思う。
そして、みんな同じであることを要求されがちな学校という空気の中で、それでも、「より安全な方」を選び続けてくれている子供に感謝。
変人(気にしすぎ)とは思われているかもしれないけれど、理解者も多い環境もありがたい。

あてにならない組織や人を待つより、まず自立(もちろん分かり合える友人同士の助け合いは別)、が目標で、一番大切な子どもの未来のために、無理やりでも何とか続けて来ることができた。

日々変化する情報を毎日調べること、何が一番大切か毎日自問して確認、そのためにどうするか考えること…。
ある意味、終わりなき地獄だけど、子供が自立するまでは、せめてたくましく生きようと思っている。

わかってきたことは311以前に汚染された食材も結構あるということ(今も汚染され流通)、福島以外にも放射能汚染はあるということ(原発施設、放射能を利用している施設などの周辺)、放射能以外の化学毒(添加物、農薬、市販商品の化学物質や産廃の影響など)が、放射能による免疫の低下との相乗的な健康被害をもたらすほかに、放射性物質を化学的に集めてしまう可能性もあること。

しかも、放射性物質はPM2.5と同じように、地球上をぐるぐる回って気流や雨で降下してくる(呼吸による内部被ばくは食べ物より危険)し、集めやすい農作物はため込んでしまう可能性がゼロではない。物流による汚染の複雑化の危険も(中古車とか肥料とか、強度に汚染されていても拡散されてしまう可能性)。

一般的に測っているのは数千種の核種のうちたった3種ほど。それも水分による遮蔽や計測時間など計測方法の問題、サンプル数の少なさ、均一的でない汚染実態の問題で、依然としてロシアンルーレットなことに変わりは無い。(より危険なストロンチウムやトリチウムはほとんど問題視されていないし)。

そのうえ…遺伝子操作(F1や遺伝子組換)まで考えたら、完全に安全な食材なんて、もしかしたら地球上にもうないのかもしれない。…ということに行きついた。

除草剤がまかれていない野草で、汚染をためにくい種類のもの…ならば? 野草の苦みやあくの強さは、大人はOKだけど、お弁当に使えるかと言われたら…?(実は少し使っているけど。)原始時代的、またはローフード的にだったらいけるかもしれないけど、どちらにしてもたくさん食べられるものではないから。


だからこそ、
「比較的安全」な食品をその都度選び続けなくてはならない。


加工品、いわゆる大手メーカーの商品は以前に増して買わなくなった(買えなくなった)から、スーパーに行っても買える物が本当に少ないけど、ごみも減り、出費も減った。(オーガニック的かつ放射能フリー食材は価格が高いけど、工夫して、無駄なものを買わなくなったし、病院に行かなくなったので医療費は減った。)

頂き物、子供の交友時のお菓子や食品…調べる必要があったり悩みは尽きないけど、いつも比べて調べて。流通による汚染は怖いけど、取り寄せ食材も結構ある。離島でも届くのがありがたい。(友人と共同購入も)

汚染が体に影響するしきい値はないし、
反応の個人差もあるし、
何よりも
いまだかつてない規模と種類の複合汚染だから因果関係などわかりにくいし。


失敗もあるけど、
知識と感覚を働かせ、その都度最善を尽くすしか ない


大変でも、家族の健康が一番の宝、幸せのもとだな、と思う。

お金=神的な社会だけど、どんなお金持ちで権力やコネがあって知識があっても、健康(精神・肉体的に)じゃなかったら、日常生活で幸せを実感しにくいんじゃないかな?

(日本は宗教とか自主規制的タブー感な空気があって、そこに経済・お金信仰が入り込み、精神的な幸せの軸が無いまたはズレてる人が多い気がする)

汚染がこれほど世界的に影響すると、より多くの人の関心が高くなって知識を共有できないと、地球全体と自分の家族の安全が維持できないと思うんだけど、それは難しい。個人の人生(生活)はそれぞれだから。

そのためにささやかながらブログを始めたんだけど、311から時間がたって、汚染による健康被害とかばかりを集めるのはつらいし、毎日いっぱいやることあるし、で更新が止まってました。ですが、個人的にお弁当記念日3年目を経過した日記的な記事を書こうと思い。(そこからも日がたってしまいましたが)



色々な場所で、
子供の命、安全、未来を一番に思って、つらい思いをされながらも努力を続けているお母さん、お父さん、大人たち、それに応えて頑張る子供たちに敬意を表します。


先細りの壊滅的な未来しか残せないかもしれない日本人の大人であることを、
子供たちに対して悲しく恥ずかしく思う大人の、
あまり意味のない悪あがきかもしれないけど、
それぞれの人が、絶望して何もやらないよりは、
各自が出来る事からやった方が絶対よいと思っているので。  (ゆ)


参考

製造固有番号調べなど まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2141431455385640601

石垣市民ラボ
http://ishigaki-lab.ciao.jp/list.html

べぐれでねが(検体を乾燥、濃縮させて測定)
http://beguredenega.com/

食品の放射能検査ニュース
http://shokuhinkensa.blogspot.jp/2014/10/2014.html
http://twilog.org/saito_mitsuo

牛乳汚染実態(水分による遮蔽による結果への影響と計測されていない放射性物質の核種の存在も言われてますね)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14119990059

院長ブログ
http://onodekita.sblo.jp/


敏感体質の人や発言・情報が参考になる人
https://twitter.com/cmk2wl
https://twitter.com/applecandyred
https://twitter.com/ufg2011
https://twitter.com/tokaiama

放射能の脳への影響(心臓=命に直結だけど、脳も怖い)
http://ameblo.jp/maimaikaimei/entry-11080073452.html

指標 (チェルノブイリ事故の汚染を経験したドイツを参考に)
ドイツの教科書
http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111108/1320769945

ドイツ放射線防護協会からのメッセージ
http://ishigakikyusyoku.ti-da.net/e3693282.html

  

Posted by ishigakikyusyoku at 18:49Comments(0)放射線対策

2014年03月03日

無料講演会のお知らせ(ちむぐくる)

選挙は終わり、
現職市長の続投が決定しました。

【石垣市長選挙】浮き彫りとなる平和構築へのアプローチの違い。中山氏再選後、両陣営後援者インタビュー
http://8bitnews.org/?p=1600
↑このインタビューは感慨深いです。

私個人は、他の人たちといろいろ話をしていく中で、本当にいろいろなことを考えさせられましたが、

一人の親として、
あってほしい未来のための努力は、
地道に続けていこうと思います。

今回の選挙の件で、このブログの記事を拡散してくださった方、読んでくださった方、

どうもありがとうございます。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)>


今日は私がサポーター登録をしている
ちむぐくる からのお知らせの転載です。

東日本大震災以来、
石垣島で継続的に被災者の保養に取り組んでいるボランティア組織主催の無料講演会です。

石垣市在住の方 お一人でも多くご来場くださったらありがたいです。
ご協力お願いします。
<(_ _)>

(以下、ちむぐくる からの連絡を引用します。)

「あれから3年、 福島の今と子どもたち」
3月10日(月)の午後7時から、
健康福祉センター検診ホールで講演会を開きます。

講師は、福島で子どもたちの保養事業を進めてこられた吉野裕之さん(NPOシャローム災害支援センター、子ども福島ネット所属)です。

みなさま、ぜひお越し下さいますよう、お願いいたします。


 吉野さんは、各地で講演されているので、ネット検索すると講演会がいくつも出てきます。例えば、

http://www.youtube.com/watch?v=Kn3Uh6fedSs

には、昨年5月の千葉市での講演の動画があります。千葉の市民測定室主催の講演会なので、前半は福島の放射線量についてやや立ち入った話がありますが、後半の子どもたちの現状とさまざまな保養の取り組みの話(石垣島の名前も出てきます)は、大いに参考になると思います。

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被災・避難者支援ネットワーク石垣島
[ちむぐくる]公式ホームページ
http://www.chimugukuru.net/
携帯の方はこちらのブログをご覧ください。
http://blog.chimugukuru.net/
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(引用ここまで)


  

Posted by ishigakikyusyoku at 18:03Comments(0)ご協力要請!

2014年02月28日

屈しない名護に 石垣も続こう!

抵抗しないでどうなる! 理不尽に抵抗する「勇気」 
屈しない沖縄 名護市長選挙の取材を終えて


「一日一回脱原発 & デモ情報in大阪」ブログさん
http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11763693057.html
(「屈しない」というカードを持った皆さんの写真が印象的でした。)

から一部引用↓(強調は引用者)


【岩上安身のツイ録】理不尽に抵抗する「勇気」~沖縄県名護市長選挙の取材を終えて
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121930

沖縄は癒しの島と言われるが、励ましの島でもあると思う。へこたれない。諦めない。タテもヨコも手をつなぎ合う。日本にもアメリカにももみくちゃにされてきた。

 だが、延々と恨むのではなく、日本人も米国人も中国人も迎え入れ、もてなし、交易と観光とで栄え、生き延び続けている。ミサイルが3発落ちれば沖縄はおしまい、と何度も聞いた。
基地があるということは敵の標的になる蓋然性が高まる、ということだ。

 なのに、日米ともに基地負担のしわ寄せを都合よく沖縄に押し付けて、恥じることがない。沖縄は今も潜在的な戦争の最前線にある。基地が完全撤去される見込みも日中の対立の狭間から解放される見込みもほとんど立たない。それでも、非暴力で、座り込みで、説得で、言葉を尽くして、抵抗を続ける。

(略)

おじい、おばあがまず座り、若者がついてゆくと。
おじい、おばあは、なんのために、そんな危険をおかして座り込みをするのか? 失礼ながらご自身の人生は残り少なくなっているのに? 子供や孫のためだ、と皆さんおっしゃる

(以下略)


そして、同じブログ内の別記事には、
第2次大戦中に特攻隊兵だった85歳と91歳の方の新聞投書が載っていました。

元特攻隊予備兵が読んだ『永遠のゼロ』(百田尚樹著) これは安倍首相の論理と同じ

http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11775594070.html

お国のために死ねば英霊になると洗脳し、訓練といって暴行した上、無駄な死を強要した 軍隊と戦争の実態。

巻き込まれて、真っ先に殺されるのは、何も知らされない一般市民。(それも弱者から) 

「太平洋の海底にはあまたの水漬く屍、南洋の島には数十万の戦友の遺骨が放置されている。」

(↑「」内は引用)

亡骸は未だに放置されたまま、新しい戦争に向っている・・・読んでいて、胸が痛かった。

・・・その悲しみを、戦場にされた沖縄は知っている。

だからこそ、同じ苦しみを繰り返さないように、
大人たちが体を張って、子供や孫、未来を守ろうとしている。


石垣島だって、いまだに不発弾が眠っています。
徴兵された話、戦争の時の話をしてくれるおじいやおばあもいます。
大資本に安くで買い占められた海岸沿いの景勝地の買い戻し運動の時代もあった、と聞いたことがあります。
過酷な人頭税の時代から、いつもいろいろな不利益を押し付けられたり、振り回されてきた島。

札束や目先に惑わされたら、魂と未来を売り渡すことになる。

何度も歴史の波にもまれ、苦しみながらも前向きに生きてきた沖縄の人は、そのことを、良く知っていると思います。
日本という船が傾いているこの時こそ、屈しないで持ちこたえてほしい。

沖縄のやさしい心意気、島人の志を信じたいです。

  

Posted by ishigakikyusyoku at 00:07Comments(0)ご協力要請!

2014年02月26日

子どもの未来と引き換えに

街は選挙一色。

今起こってることは、
傾きつつある日本をさらに加速させるかのような、悪夢の連続。

石垣という国境の小さな島に軍備配置されたらどうなるか?

平和ではなく、戦争を誘導すると思います。

なぜなら、軍隊を配置するということは、
ケンカをしても良いという意思表示だから。

遠隔操作で、殺人も出来る時代なのに、
観光の島にものものしく軍を配備する意味は何でしょう?

(ずっとブログとツイッターお休みしてたのに、
拡散希望は上手く行くか分かりませんが、
少しでも何かしないと…、という気持ちで書いてます。
良かったら、昨日の記事と合わせて、拡散お願いします。)


今日の友人との会話です。

「私の周りの友達は、軍備のない平和を願う人ばかりだけど、
実際の選挙ってどうなのかな?」

「東京都知事選でも言われてたけど、
組織票ってなかなか崩せないんじゃない?
…100億円の話、聞いた?」

「うん。もし本当に生活が苦しい人だったら、
お金貰えるって言われたら、なびいちゃうかもね。」

「そうかも。こんなあざといやり方が許されるんだね。
でもそれって、子供たちの未来と引き換えだよね。」

(平和と軍備と子供の未来について
・詳しくは昨日のブログ記事を読んでくださるとありがたいです。)

「そこまで、気づいてくれると良いけどね。」


↓ 東京新聞   2014年2月26日 朝刊より引用

石破氏「石垣に100億円基金」 市長選応援でまた利益誘導

自民党の石破茂幹事長は二十五日、沖縄県石垣市長選(三月二日投開票)の与党推薦候補の応援のため石垣市入りした。街頭演説で石破氏は、尖閣諸島(石垣市)周辺で操業する地元漁業者の支援策として、政府が市長選の与党推薦候補の要望を受けて百億円の「沖縄漁業基金」を二〇一三年度補正予算で新設したと強調した。

 石破氏は「漁民の暮らしを守るため、(与党推薦候補だから)初めてできたことだ。他の人にできることではない」と述べた。

 石垣市長選は与党が推薦し再選を目指す現職と無所属の前市長の一騎打ち。尖閣国有化後初の市長選で、離島防衛の在り方が争点の一つになっている。

 石破氏は一月の沖縄県名護市長選の党推薦候補の応援演説で「新たに五百億円の名護振興基金をつくる」と投票を呼び掛けたが、露骨な利益誘導として批判を浴びた。

(元記事↓)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014022602000132.html



この記事、今起きてることがとてもわかりやすくまとまってます。↓

自民党、石垣市長選でまたもや金をチラつかせる!100億円相当の基金で利益誘導!山本太郎議員、石破幹事長らも石垣島へ! new!!

「真実を探すブログ」さん

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1899.html



吉本たかみさんの胸を打つスピーチ

http://www.youtube.com/watch?v=IMqnXnnSXlk&feature=youtu.be


石垣島が(日本の中では比較的)安全だから、と訪れて(避難して)住む人が追いつめられるのは、癒しの島として、悲しすぎます。

軍備施設は狙われる。
標的になる癒しのリゾートアイランドなんて、
あり得るでしょうか???

国は国民の命を最優先にしない。
真っ先に守られるのは組織と体裁と一部の有力者。
(たとえ市民、国民は捨て石になったとしても。
今までの戦争、事故、公害訴訟…たくさんの過去がそれを物語っている。)

原発事故でも分かった。
原発は(燃費の最悪な)発電施設という名目の軍備のための施設だったらしい。
で、地震大国で絶対安全なんてありえず、日本人は自爆した。

自衛隊が、国際的に緊張の高まる今、石垣に配備される意味は??(緊張を高めているのは誰?)
災害救助や助け合いの為だけでない ことは明白ですよね。

こういう方向性で事を進めることが、再生になるのか?
自爆のコマを進めているだけ 
のように思えてならないのですが…。

そう思う私は変人でしょうか?

狭い日本、運命共同体の 傾いた船に乗って、
黙ってみているだけでは、何のために生きてるのかわからない。
最悪、この国を出ていくことになったとしても、今、ここにいる以上は、
自分と子供の未来を明るくする努力は、
ささやかでも、きちんとしておきたい、と思います。

ご共感頂けたら、拡散お願いします!
  

Posted by ishigakikyusyoku at 23:08Comments(0)ご協力要請!

2014年02月25日

軍備で関係を硬化させたら平和になるのか?

(選挙関連情報・拡散お願いします!)

日常的に放射能に怯えつつ、
日本の子どもたちの未来を憂いつつ、

いつまで日本で普通に安全に生活できるのだろうか?
…と思わない日はないです。

だって・・・

311原発事故で放出された3千種以上の核種のうち、
たった3種類程度の汚染の情報しかない上、
それすら、わずかしか、わからないのに、

依然として放射能は漏れ続けて、
汚染の累積が止まらないのだから。

石垣にも、東北からの漂着物が海流に乗って実際にきてますし、
「PM2.5来てるから注意!」と学校から注意喚起が来る時代です。

この、大複合汚染時代
放射能だって、気流・海流に乗って世界を股にかけて拡散されてる。
なのに、まるで無かった事のよう。

内部被ばく的に言ったら、
地上に生きてる限り、ロシアンルーレット状態で、
いつも体に銃を突きつけられてるようなもの。

地域的に汚染の濃度が低くても、
もし空気や食物から体内に入って排出できない場合は、
それからずっと不調とお友達。
健康に生きられなくなる可能性といつも隣り合わせ!!!

詳しく知れば知るほど、鬱になる、
と、友達もいってました。

知らないと、じわじわ命、脅かされますが。

・・・とはいえ、不安ばかりでは精神が不健康になるので、
強く、たくましく、前向きに生きることを模索する日々です。



が、


追い打ちをかけるかのように、
石垣市長選がらみの軍備配置問題が!

これも知らないままだと、取り返しがつかなくなるかも。


軍備で関係を硬化させたら平和になるのか?

と、声を大にして言いたいです。

こどもの戦闘ごっこと違うよね。

いつも巻き込まれて真っ先に被害者になるのは、
地域の社会的弱者
だということを、
沖縄の人は痛いほど知ってるはず。 

心優しい人々が騙される時代は終わりになってほしい。

「お前たちを守ってやるから金(や食べ物)と命よこせ!」ってことになりかねない。
(沖縄戦では、泣いてる子供が、敵に見つかるからと口を封じられたりしたそうだし)

だって戦争は殺し合い。
人間的道徳や平時の常識は通用しなくなる。


そのきっかけは軍事的緊張
相互不信、猜疑心、過剰防衛…緊張の高まり…

間違って飛んできた石が、ケンカのきっかけにだって十分なり得る。
一度暴走したら、止められなくなる。原発事故と同じ。


戦争は儲かる。
ただし儲かるのは一部の利権者だけ。

戦争は経済の復興につながる。
ただし、市民の命・安全と引き換え。



知らない間に事態は進んでるようです。いつものように。

石垣は観光が農業・畜産・漁業に並ぶ主産業です。
美しい自然と安らぎを求めて、
海外からもお客さんがたくさん来る 平和宣言都市です。

でも最近、前より、ヘリの音が増えてます。
どなたかが言ってたことを思い出します。

外交手腕は、いかにトラブルを未然に防げるか、に尽きる…
それには冷静さと、現実を読む感覚的な鋭さと、先を読む頭の良さと、意志に基づく忍耐強さと行動力が必要。
・・・
強調された「緊張」に便乗して、より「刺激」することが、
本当に安心・安全への方策 でしょうか?
・・・

市民の出来る事は少ない、かもしれない。

でも、何もしないで人任せで幸せになれるかな?
知って考えて、より良い未来を作ることは出来るはず。

市民の一票が子供たちの未来を左右します。

(知人からの情報です)↓


昨日の産経新聞に

 「陸自配備の行方左右 石垣市長選告示、保革一騎打ち」
という記事が出ました。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140224/plc14022407480004-n1.htm
(下に内容抜粋有)

 23日の琉球新報の記事よりも踏み込んで、
選挙戦の結果次第で「防衛省は拠点を置く候補地の選定で市と協議に入る」
と書いています。

 ここまで来ているのか、と少々驚きました。
 石垣市の産経新聞読者は多くないので、こういう記事が出ている事実をおしらせします。

(記事詳細・強調はブログ投稿者)↓

陸自配備の行方左右 石垣市長選告示、保革一騎打ち
産経新聞  2014.2.24

 任期満了に伴う沖縄県石垣市長選は23日、告示され、いずれも無所属で現職の中山義隆(46)=自民、公明推薦=と元職の大浜長照(66)の2氏が立候補を届け出た。

陸上自衛隊が計画する石垣島への部隊配備について
中山氏は受け入れに柔軟姿勢だが、
大浜氏は否定的
で、
市長選の結果は南西防衛強化の行方を左右。
11月に予定される県知事選もにらみ、3月2日の投開票に向け保革一騎打ちで激しい選挙戦が展開される。

 平成22年の前回市長選では中山氏が5選を目指した大浜氏を破り、16年ぶりに保守市政を実現した。今回も同じ顔合わせとなる。

 中山氏「テーブルについて話を聞く」
 大浜氏「基地建設は好ましくない」
 

20日に行われた立候補予定者討論会で、中山氏は陸自配備について防衛省との協議で条件を話し合い、市民の意見も踏まえ受け入れを判断すると表明。大浜氏は陸自施設が日米共同使用となり、米軍のオスプレイが飛行してくるとの解釈を示し、住民投票を行うと強調した。

 中国の脅威を念頭に、防衛省は陸自が常駐していない南西諸島の防衛態勢強化を重視する。艦艇や航空機をレーダーで探知する陸自の沿岸監視部隊を与那国島に置くのに続き、有事で初動対処にあたる警備部隊を石垣・宮古両島に配備することを計画している。

 中山氏が勝利すれば防衛省は拠点を置く候補地の選定で市と協議に入るが、大浜氏が勝利した場合、住民投票に付され、反対票が上回れば計画は頓挫しかねない。防衛省幹部は「石垣島がノーとなれば、宮古島への部隊配備にも悪影響を及ぼす」と指摘する。

 自公両党の推薦を受けた中山氏に対し、大浜氏は推薦を得ていない。ただ、中山陣営は「共産、社民両党をはじめ革新勢力が組織戦を展開してくる」と警戒。革新側は推薦した現職が再選された1月の名護市長選に続き、石垣市長選でも勝利を収め「反基地」の流れに弾みをつけたい考えだ。

 そうした中で、沖縄で発行される「琉球新報」は23日の朝刊で陸自警備部隊の配備候補地として2カ所を挙げ、3月までに決定と報じた。小野寺五典(いつのり)防衛相は同日、岐阜市内で記者団に「告示日に事実に反する報道がなされるのは何らかの意図が感じられ、新聞として、社会の公器としていかがなものか」と述べた。

 自民党県連は名護市長選に続き推薦候補が敗北すれば、知事選に向けた党勢立て直しのきっかけを失う。必勝を期し、石破茂幹事長や小泉進次郎内閣府政務官を応援に投入する方針だ。

                   
◇石垣市長選 届け出順

 中山 義隆 46 市長  無現〔1〕 【自】【公】

 大浜 長照 66 元市長 無元〔4〕 

(引用おわり)  

Posted by ishigakikyusyoku at 19:05Comments(0)ご協力要請!

2013年03月21日

終わったわけじゃない・・・

こういう動きがあるようですが・・・。


来月から放射性物質検査を縮小し、汚染食品が堂々と出荷されることに。
ホウレンソウ、キャベツ、リンゴ、モモ、イワシなど34食品が対象外に、厚生労働省ガイドライン改正(3/20 産経新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-1749.html



311から2年たち、何も終わっていないばかりか、
今もフクイチ原発は不安定で、放射能を出し続け、
ますます不安は募るばかりなのに・・・。泣

むしろ、これからでしょう。長い目で対策していかなくてはならないのは・・・。
セシウム以外のストロンチウム、トリチウム…などあまり測定されていない核種を含め…。

http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1721.html

http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1288.html

問題の大きさに気が遠くなりそうですが。
もう出来る事を日常でやっていくしか・・・



そういえば
ずいぶん前にラボスタッフに教えてもらっていた情報を得るためのサイトですが、
前回のブログ記事に加え忘れていました・・・。

リアルタイムで判りやすく、とても参考になります。


世田谷こども守る会
マダムトモコの今日の厚労日報-ダイジェスト


http://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/マダムトモコの今日の厚労日報-ダイジェスト/

ここからメーリングリスト登録をお願いすると、
厚生労働省データをもとに
セシウム検出食品をピックアップした日報を送ってくださいます。
(無料)

ちなみに今日届いた日報は・・・

(以下転載・一部略)

このメールは「世田谷こども守る会」事務局が発行するメールマガジンです。
ご登録いただきましたみなさまに配信しています。
===========================


3月15日は、茨城県花園川水沼ダム上流および千葉県手賀沼の
淡水魚から基準値超過が報告されました。海産物ではコモンカスベ
から71Bq/kg、マダラから36Bq/kgが検出されています。
また、栃木県では春の味覚フキノトウ2検体が検査され、日光市で
36Bq/kg、那須塩原市で55Bq/kgが検出されました。昨年基準値超
過が相次いだ東京都離島のアシタバは、この日の検査では6検体
中三宅村の1検体、6.1Bq/kgのみの検出と落ち着いたように見受け
られます。

世田谷こども守る会
事務局


厚労省日報ダイジェスト3月15日(第601報)

※基準値超過(2件)
  No. 172:茨城県産イワナ(Cs:110 Bq/kg)
  No. 309:千葉県産ギンブナ(Cs:180 Bq/kg)

北海道・流通品スケトウダラ2検体 0.85および0.88Bq/kg以下
北海道・流通品マダラ4検体 うち3件 5.3~18Bq/kg
静岡県・流通品サバ Ge1.5Bq/kg以下
茨城県・流通品サツマイモ Ge8.0Bq/kg以下
岩手県・カレイ類14検体 いずれもGe9.1~15Bq/kg以下
岩手県・ヒラメ2検体 Ge9.4および13Bq/kg以下
岩手県・マダラ9検体 うち6件 4.8~12Bq/kg
岩手県・ウグイ5検体 うち1件33Bq/kg(盛岡市簗川水系)
岩手県・ハウス菌床シイタケ 5.8Bq/kg
岩手県・ハウス原木シイタケ 11Bq/kg
宮城県・マダラ2検体 11および36Bq/kg
宮城県・マコガレイ 11Bq/kg
茨城県・アイナメ 13Bq/kg
茨城県・コモンカスベ 71Bq/kg
茨城県・ヒラメ 11Bq/kg
茨城県花園川水沼ダム上流・渓流魚2検体 
うち1件基準値超過(110Bq/kg) 他 11Bq/kg
茨城県霞ヶ浦・ギンブナ 41Bq/kg、ワカサギ 8.3Bq/kg
茨城県・春番茶(飲用状態)9検体 うち1件 0.4Bq/kg
栃木県・フキノトウ2検体 36および55Bq/kg
千葉県与田浦・水産物3検体 すべて5.1~16Bq/kg
千葉県手賀沼・水産物3検体 うち1件基準値超過(180Bq/kg)
 他58および63Bq/kg
千葉県沖・ビンナガ 0.65Bq/kg
東京都三宅村・アシタバ 6.1Bq/kg
山梨県本栖湖・ヒメマス 6.9Bq/kg
山梨県西湖・淡水魚2検体 Ge11および12Bq/kg以下

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xjh7.html

===========================

世田谷こども守る会 事務局
http://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/

↑(転載ここまで)


というようなメールが届きます。
子供を守りたいという一心での努力に頭が下がります。
感謝。



その他では、

北海道放射線総合モニタリングサイト
の中にある

水産物のページ

http://monitoring-hokkaido.info/

も、教えて頂いてから時々チェックしています。





それ以外で食品の原材料の産地等を確認したい時は、


製造所固有記号@ウィキ

http://www45.atwiki.jp/seizousho/

などで見たりもしてます。

親自体は恐怖の複合汚染時代に出来ることは
なるべく加工品を避け、
地のもの(自家製含め)を、素材のままに近い方法で(発酵等を除き)食する。
というのが鉄則だと思っていますが、
頂き物、子供の楽しみもあるので・・。

面倒だし大変だけど、
子供の将来を守るママたち・頑張ろうね~~
(T_T)  

Posted by ishigakikyusyoku at 15:24Comments(0)実際の状況

2013年02月17日

定期的にチェックしているサイト

気になる食材は、
ネットでキーワードを入力して検索して、放射能計測事例等、安全性をチェックしています。

例=メープルシロップ 検出 
 
など




以下は、
全てをうのみにはしないことを前提に、危険回避のためにチェックしている情報です。



石垣市民ラボ
http://ishigaki-lab.ciao.jp/list.html

http://blog.ishigaki-lab.ciao.jp/

てぃんふぁ沖縄
http://tinfaokinawa.blog.fc2.com/

チェルノブイリへのかけはし
http://www.kakehashi.or.jp/

院長の独り言
http://onodekita.sblo.jp/

木下黄太のブログ
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

チダイズム
http://ameblo.jp/c-dai/

みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/

東海アマ
http://twilog.org/tokaiama

cmk2wl
http://twilog.org/cmk2wl

Mari Takenouchi
http://twilog.org/mariscontact

皆さんのおすすめも教えてください。

                       (ゆう)  

Posted by ishigakikyusyoku at 12:13Comments(0)参考資料

2013年02月17日

リスクマネジメント

災害はいつ起こってもおかしくない。
それに備える・・・。
一人一人の考え方、とっさの行動が命を左右する。

この動画は災害に対する姿勢だけでなく、生きる姿勢についても考えさせられ、胸が熱くなりました。


防災教育から生まれた「釜石の軌跡」 (約23分)
http://www.dailymotion.com/video/xpja99

自然の脅威、人間の不完全さ、命のリスクはいつもある、という前提。
その上でどう生きるか?
勉強になります。

(ゆう)

  

Posted by ishigakikyusyoku at 11:53Comments(0)参考資料

2013年02月17日

石垣市民ラボの測定結果が見やすくなりました!

ある篤志家の方からの御寄附で始まった石垣市民ラボ。

メンバーはすべてボランティアで計測、研究を続け、
測定結果をより見やすくする等、検討を重ね、
食品の安全を守る努力を続けています。

測定依頼は八重山在住者と滞在者に限られますが、

(常時、会員募集中です。
八重山在住者の方、
会員になってラボの活動を支え、安全性を高めませんか?

会員以外の八重山在住者と滞在者による測定依頼も受け付けています。)

公表用測定結果(商品名不特定)はどなたも閲覧可能です。

HP
http://ishigaki-lab.ciao.jp/list.html


ブログ
http://blog.ishigaki-lab.ciao.jp/


にてチェックできます。

全国で、心ある大人が地道な努力を重ねることで、
見えない危険性を可視化し、
結果的に安全性を高めています。


今現在も放射能は飛散していて、
もっとひどくなる可能性の方が高いという厳しい現実を忘れず、

食品等の安全性が疑われるなら、
まずは摂取を避け、
計測できる限り計測し、
調べられる限り調べる癖をつけて、

出来る限り健康と安全と未来を自分たちで守りましょう。

失ってからでは取り返しがつかないし、
今の日本では、誰も責任を取ってくれそうもないので。


   (ゆ)





  

2013年02月15日

丁寧に生き切る


色々な生き方をしている人がいる。
学校の勉強だけがすべてではないように、亡くなるまでの年齢がすべてではない。

放射能、地震、津波、軍事衝突の可能性、人体に害のある化学物質の飛散や人体への悪影響・・・

様々な不安要素がある昨今、どう生き切るか?

それが問題だ・・と思う今日この頃。

自分の感性をお留守にして人生の決定権を他人に依存したり、誹謗中傷(否定)ばかりで時間を無駄に過ごしたり、・・・ただそれだけの人生ってむなしい。

死やいろいろな物(放射能を含め)を恐れるだけっていうのも辛い。

そうなってくると、人としての精神力の強さが問われる。

どんな状況にあっても、一瞬一瞬、より良く生きるためにどうするか?考えて選択する。
その積み重ねが次の瞬間を作る。

生きることを味わう、という意識。


そういう意味で、ヨーガの考え方は、とても力になる。
(自分の心や体、周りの環境を観察する癖をつける。)
すぐに達人になれるわけではないけれど、知っているかどうかの違いは大きい。

地球という(宇宙も)つながりあった生命連鎖の中で、自分の生きる意味、役割、学ぶこと、おこなった方が良い事・・・。
いくつになっても、どこにいても・・・。

いろいろ考えさせられます。



昨年11月末に頂いていたのですが、報告が遅れました。
<(_ _)>

昨年11月の
チェルノブイリ・東日本震災復興支援チャリティーコンサート
(ナターシャ・グジーさん石垣公演)
についてご報告です。

①コンサート資金ねん出のためのフリーマーケット(2回)
物品提供+準備+販売などはボランティア

②ビーチヨーガ(収益は全て経費に)

③プログラム広告収入

④10月のバンナ公園でのヨーガフェスティバル

⑤コンサート売上

⑥募金と寄付

⑦出来るだけ経費をかけずにスタッフ一人一人の個性を生かして頑張ったこと


などもあり、コンサート出演料と経費などを差し引き、
チェルノブイリと福島に30万円ずつ、支援金として送ることができたそうです。


ひとりひとりが出来る事を自発的に持ち寄った結果が、辛い目にあわれている方々の力になることを祈ります。

イベントだけでなく日常的に、当たり前に、そういった意識で動く人が増えたら・・・・
今よりもっと子供たちを取り巻く環境、未来は明るいものになるはず・・・。
なってほしい・・・。

(ゆう)


  

Posted by ishigakikyusyoku at 18:00Comments(0)参考資料

2012年11月25日

素晴らしいコンサートでした!

皆様、先日11月15日の石垣市民会館でのナターシャさんのコンサートは、
多くの方が見に来て下さり、内容的にも大変充実したコンサートでした。

ナターシャさんは幼少のころ、お父様が働かれていたチェルノブイリ原発が夜中に事故を起こし、その翌々日に
「3日間だけ、何も持たずに避難してください。」
と言われて家を出て避難してから、2度とふるさとに帰れなくなった方です。
お家は、戻れないように破壊され、ナターシャさんの幼馴染も病気になったり亡くなったり、その子供にも被害が出ているそうです。

「人間は忘れることによって同じ過ちを繰り返します。
だから、忘れないでください。」

その言葉が一番胸に響きました。
そして、歌われた歌の一つ一つ、歌詞の内容が吟味され、声の透明感や迫力ある美しさ、民族楽器の音色など、音楽的にも素晴らしい、丁寧さが行き届いた、本当に心のこもったものでした。

私はお手伝いスタッフの子を預かって膝に乗せながら聞いていましたが、ナターシャさんが受けてきた災難に、今の日本の状況、これからの子供たちの未来を想い、また、ナターシャさんの透明感のある音楽の世界に浸り、涙が出ました。
(ナターシャさんの動画を見ても、「いつも何度でも」を自分で歌っていても泣けるのですが、生で聴くのは格別でした。)

本当に、
ナターシャさんは姿も声も心も、生き方も、とても美しい方だな~と思いました。
来てくれた友人たちからも、
「素晴らしかった」
「心が洗われた」
「涙が止まらなかった」
などなど、感想を頂きました。

石垣島でこんなに素晴らしいコンサートが体験でき、ささやかながらお手伝いも出来て、
この機会を与えて下さった関係者の皆様に感謝します。
石垣という島の持つ力もあると思いますが、このコンサートが行われたことによって、その地力もパワーアップした感があります。…素晴らしい所に住めて幸せです。

このコンサートの収支報告は、またスタッフに確認して報告しますね。
(会場のお客様が、お値段が安すぎるけど、これで寄付できるのかしら?と心配してくださっていましたが、それまでいろいろ経費資金作りのために行ってきたイベントによって、プールしてきたお金があるので、無事に福島とチェルノブイリの被災者の方々に、実際に支援活動を行ってきている日本ヨーガ療法学会を通して、それなりの額の御寄附が出来そうです。)

ご協力、どうもありがとうございました!
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

  

Posted by ishigakikyusyoku at 22:50Comments(0)ご協力要請!

2012年11月11日

復興支援・チャリティ・コンサートご協力お願いします!

ご協力をお願いします。
<(_ _)>

平日夕方開演で、市民会館大ホール(石垣では最大級の屋内会場)ということ、

前売りと当日券が同じ金額ということもあり、

なかなかチケットが思うように売れていません。

主旨も内容も おススメ のコンサートですので、
よろしかったら、ツイッター、ブログなどネットでの拡散ご協力をお願いします。

<(_ _)>




11月15日(木)18時から
石垣市民会館大ホール で
ナターシャ・グジー と いしがき少年少女合唱団 
「東日本大震災・チェルノブイリ復興支援 チャリティ コンサート」があります。

詳細↓

http://yogaishigaki.ti-da.net/e3593125.html

http://ishigakikyusyoku.ti-da.net/
________________



後援は、沖縄県 ・ 石垣市 ・ 石垣市教育委員会 ・ サンサンラジオ ほか。

ボランティア運営により、経費を除く収益金は、

継続的な支援が必要な
福島 と チェルノブイリの被災者の方々に
義援金として送られます。

ナターシャ・グジーさんは

チェルノブイリ事故の強制避難で、
ウクライナの故郷を追われた 水晶の歌声の美しい歌姫。
http://www.youtube.com/watch?v=EKsCGVfDNr8&feature=related " target="_blank"> http://www.youtube.com/watch?v=EKsCGVfDNr8&feature=related 

他地域ではお高いコンサートが

一席 990円 で お楽しみいただける、またとない機会。


お子様は、4歳未満で保護者のひざ上は 無料。
中学生までのお子様は 
保護者同伴の場合、ペアチケットとして 一席500円。


チケットは 
  
FMいしがきサンサンラジオ、八重山毎日新聞社、JTA石垣営業所、タウンパル山田(山田書店)、
大濱信泉記念館、カフェタニファ、なちゅらる宇宙人、ブルームーンオアシス、郷土料理磯
石垣島アスリートクラブ、蓮屋、七人本舗、ピナコラーダ、ぶどり商店

でお買い求めいただけます。


お問い合わせお電話番号は

 090-8293-6264

美しい歌声をご堪能ください。

<(_ _)>(*^_^*)\(^o^)/(*^_^*)<(_ _)>

  

Posted by ishigakikyusyoku at 15:02Comments(0)ご協力要請!

2012年11月05日

石垣市民ラボ

10月に正式オープンした石垣市の市民放射能測定所

石垣市民ラボのHP

http://ishigaki-lab.ciao.jp/list.html

個別測定結果(ブログ)

http://blog.ishigaki-lab.ciao.jp/

会員も少しずつ増え、計測待ちの持込み食品が待機している状態です。

(会員になると、計測した食品のメーカー名、商品名等も閲覧できますが、会員になれるのは、八重山在住者限定となっております。)

ボランティアの善意で立ち上げられ、
ボランティアによって運営中の
(内部勉強会も行っています)
日本最南端の食品の放射能測定所を よろしくお願いします。

                     (ゆう)

おさらい

ベクレる について

http://kingo999.web.fc2.com/becquerel.html

「放射能はどんなに微量でも、
確実にあなたのDNAを傷つけるのです」
  

Posted by ishigakikyusyoku at 17:13Comments(0)放射能測定所・石垣市民ラボ

2012年11月05日

こういう現実とどう向かい合って生きるか?

昨日、この記事を見ました。

福島第一原発と日本の運命と全国の子供の救出

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1656.html



今とこれからの日本(世界)にとって非常に重要な情報です。

NY在住の元国連職員という立場で世界から日本を見て、
また、海外にも最高峰の科学者など連携の多い方の意見なので、
デマ扱いできないレベルです。

事故後いろいろ自分なりに情報を調べ続けて、
うすうすわかっていたのですが、

福島原発事故による被害の規模はチェルノブイリの比ではないほど深刻。



(以下、上記記事より一部抜粋)


松村昭雄氏(元国連職員)が、
日本の子供たちを救出するため多くの国会議員に会って、

日本の破局が迫っていることを訴えました。

______________

日本の私の印象は、「安全心」と「平和ボケ」。

これほど、日本という母国が、

平和ボケ、安全ボケしているとは思わなかったです。

_______________


原発の研究の最高機関、世界最高峰の元所長のコメント

「昭雄、残念なことだけれど
-これは去年の4月、5月の話です-
福島の事故は科学的な修復は、もう無理だ。
私たちが、どんなに考えても、この福島の事故は人類が経験したことがないものだ。
私を含めて、解決策となるアイデアの一つもない」。

_____________


世界の使用済み燃料プールの最高権威者に計算してもらった。

いったい、どのくらいのセシウムが福島第一原発にあるのか。1号機、2号機から6号機まで。
それから共用プール。
全部で約1万4000本の核燃料棒が、福島第一原発にあります。

それで、計算してもらった結果が、世界の176ヶ国に流れた数字ですが、
なんと、ボブ・アルバレス博士が最低の数字と上限の数字のうち、
いちばん低い、それは科学者の間で議論の余地のない低い数字で出してもらいましたら、
4号機だけで、1535本(未使用のものも含む)の使用済み核燃料棒が、地上30メートルの使用済み燃料プールにありますが、
それだけでも、チェルノブイリ事故のときの10倍です。これでも最低の値です。

これはヒロシマ原発の5000個分。

「昭雄、この(チェルノブイリの)10倍というのは、最低の数字だよ。(普通に考えれば)20倍から50倍まで高い数字だ。
しかし、昭雄、最低値の10倍であったとしても、この数字ではおさまらない。

なぜならば、1号機で事故が起きようと、2号機で事故が起きようと、その福島第一原発のところに人は入れないんだ。
(それを計算に入れて)総量を計算すれば、なんと(チェルノブイリの)85倍」。

ですから、最低でもヒロシマ原爆の5万発から10万発ぐらいになります。

もし、(今後、)福島第一原発の中で、何かが起きた場合には、残念ながら、何千キロ、
この博士が言うには「少なくとも三千キロは避難しなければならない」と。

(引用者注・石垣島でも2千キロ強。3千キロの距離は無い)

ボブ・アルバレス博士は、「これを昭雄、日本の指導者は分かっているんだろうか」と。

_______________


その起こるシナリオは、こういうことです。

そのペーパーを読んでいただければ分かりますが、

一つは地震が来ても、
1号機、2号機、3号機は水素爆発して、メルトダウンを起こしていて、人が近づけないんです。

ですから、補強工事は事故以来、されていないんです。
ですから、どのくらいの地震に耐えるかというのは計算できないのです。

しかし、常識からすれば、(震度)6以上で駄目だろうと。


二番目。

これが、アルバレス博士が、もっとも確率が高いと考えているものですが、
クーリング・システムのパイプ(循環冷却システムの配管)が、応急的、暫定のものなんです。鉄管でなくてプラスティック製のものです。

ですから、これが、どこかで穴が空いても、ほぼ駄目だろうと。


ということは、
三番目は、

1号機、2号機、3号機のメルトダウンが格納容器の下に穴を開けている場合には、有名なチャイナ・シンドローム。
これが起きていない、という確証はないと。

もしそれが、地下水に到達した場合には、一気に水蒸気爆発する。

ということで、
どのひとつのものが起きても、福島全体の放射能の量は、チェルノブイリ事故のときの85倍(最低値)から、170倍です。

ということは、もう日本復興は無理です。

何百年の間は、日本の全土、ならびに韓国、中国含めて、何千キロの範囲は、ほぼ無理です。

___________


私はチェルノブイリ事故の実証はあるのだから、子供を実験台に使うべきではないと。

私が国連会議に参加して、いつも感じるのは、実証が出るかでないか、というのは科学者の遊びに過ぎない、ということです。

子供は科学の実験台になるべきではないのです。


_____________

もし、日本の政治家が、この子供の危機に目をつぶっているならば、私は、

5年後、10年後には、また日本の国民の破裂は起きると。

しかし、今、みなさんに申し上げたいのは、二つです。

もう避けられない事実があります。

それは、(福島第一原発で)破局的なことが起きたら、これはもう終わりです

もう、原発の再稼動の話も、どうのこうのも、世界に440もの原子炉がありますが、これも全部、もう終わりです。


こうした破局の話を(ないものとして)抜きにしても、
避けられない道は二つあるのです。

ひとつは、福島の放射能を止めるまでに、東電は40年間かかる、と言っています。
しかし、私が聞いている科学者は、「昭雄、No, it isn't. 」…60年以上かかる(と言っている)

ということは、間をとっても、50年間、毎日、放射能が吹き続けているということです。
そして、その放射能は消えないんです。

今、みなさんが言っている数字は、(事故後)わずか2年の量です。
これから10年、20年と、数字が積み重なるだけです。(消えないので、一方的に累積されていく)

よって、カルディコット博士は、

今後、200年以上、
日本の国民は広い地域において、
放射能(の被曝量)を検査しながら生きていかなくてはならない民族になったことを直視すべきだ
と言っています。


二番目に、

みなさんが覚悟しなくてはいけないことは、

この60年間に放出されることの中から、子供の問題が起きてくることは避けられないのです。

これを、どういうふうにするか、政治家、みなさんの運動によって変えなければいけないのですが、子供そのものは、これから5年、10年後には、相当数、出てくることは、もう避けられない事実です。

日本の子孫が、これから百年、二百年、高い放射能と知りつつ食べながら生きていき、

世界から批難されて、賠償請求を受けて、

我々の犯した間違いを背負って生きていかなければならないのが日本の子孫です。

しかも、我々が造ったものが10万年ですよ。10万年も放射性廃棄物を保管しなければならない責任を我々の子孫に預けて、「さよなら」と言っているようなものです。


___________

日本の子供の問題だという考え方を持たなければ…。被害者か、加害者かだけで見ている感じがしますね。

___________

今、日本の中で10万年間も保管できる場所はないです。
それどころか、世界中にもまだないんです。
アメリカにも、ないんです。

だけど、もう造ってしまったんです。

ですから、私はこの福島の事故は、他の国でも必ず起こると思います。
440の原子炉が、すでにあるんですから。その上、これから90いくつできるんですから。

韓国で(原発事故が)起きるかどうか、中国で起きるかどうか、これはもう目に見えている問題です。

___________________________


ドイツ、ロシア、フランス、カナダ、アメリカのトップのサイエンティストと話し合った結果、私の結論では民間では無理というものです。

民間では無理ということであるので、私は、アメリカの国防省の友人とも話したぐらいなんです。

ということは、技術的にも、日本だけでできるかと東電の幹部に訊いて、日本だけでできると答えた人は誰もいないです。

日本だけで、この福島の、人類で初めての大事故を収束できると答えた人はいません。

ということは、「世界の叡智を集める」という言葉しかないんです。

そして、叡智が集って、方法論は「危険を冒してやる以外にはない」のです。


__________


私は、他の国の軍事関係者とも話しましたが、これだけは一つ言います。

たとえば、日本がアメリカに技術援助をオファーしたとしても、アメリカは兵隊さんは絶対に(日本に)送れないと。

他の国の事故に、自分の国の兵隊さんを死を持って送ることは、どの国の大統領もできないと。

ですから、技術援助、サテライトの援助、あらゆることはするけれども、現場の中に行くのは日本人だけです。
世界の援助にしても、被曝を覚悟の現場には行きません。

__________


放射能の人体への被害に詳しいカルディコット博士(小児科医)の日本政府への14の提言

http://akiomatsumura.com/wp-content/uploads/2012/08/Helen-Japanese-translation-+-bio-for-web.pdf

_________

まあ、あの僕の結論は、みなさんが民主主義の中で生きていく上で、唯一のやれることは説教(人に教え諭していく、ということ)しかないんですよ。

みなさんの意見を反映するシステムは選挙です。

ですから、その選挙の中で、どのように有効的に動くかは、みなさんの運動の能力が変えると思います。
私の友人はかなりいますが、アラブのエジプト革命、これは大変な覚悟だったようですよ。

しかし、幸いにソーシャル・ネットワークというツールが、あれを実現させたんですよね。

みなさんなども、現代のツールを使った方法は、一人一人が知恵を絞るしかないと思います。

だけど、その団結は絶対に大きな波になるということは、今のアジサイ運動を見てても思いますから、そこを、みなさんが何か考えるべきじゃないかと思いますね。

民主主義でみなさんができることは、最終的には選挙ですよ。
___________

日本の子供たちを救う」という気持ちが盛り上がらなければ政治家は動きません。

___________

(とりあえず一部引用させて頂きました。)

絶望的だ~~~~~~~。


それでも前向きに生きられる限りは生きていかなくてはならない。
本当にナウシカの世界になってしまっている。

子どもたち、ごめんね。

「あなたたちは今の時代の運命を選んで生まれて来た」
なんてうそぶいて現実から逃げずに、
親としてやる事は精一杯やります。
(やってきたつもりだけど。)

松村氏は
「日本以外の国が危険をわかった上で自国の軍隊を福一原発の後処理に回すことは無い」という内容の事をおっしゃっています。

英知は世界から。

でも人身御供は日本から・・・。

自分の子供たちの未来が、

放射能まみれの上に、徴兵制度で(自衛隊員として、または別の形で)
リクビダートルとしてフクイチの後処理に回る可能性、十分にあり得ます。

↓リクビダートル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%93%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB


後はよろしく・・って・・・。


カルマ・ヨーガ(日常生活を修行の場ととらえ、善行に励みカルマの浄化を図るヨーガ。見返りを要求しない無私の奉仕精神をもって行う。)の勉強をした時に、木村慧心先生が「夜と霧」(ヴィクトール・フランクル著)に触れられていたことを思い出しました。

ナチスによる強制収容所での体験を綴った記録文学で、周りの人々が過酷な環境で希望を失って亡くなっていく中で、彼が日常の作業や生活を淡々とこなし、一つ一つに満足することで生ききった様に触れられていました。

このお先真っ暗な時代に想うのは、

投げやりにならずに、日々を大切に丁寧に生きること。

それから、
今現在もフクイチで自己犠牲の上に作業されている方が実際にいらっしゃる、ということ。
見えないけれど
色々な意味や形で自分の生活や社会は支えられていることを再認識して、
命と向き合い、
自分なりの立場で、命に対してありがたく生きる・・・。

もうそれしかないのかな?と。

もちろん、給食→お弁当持参とか、
親として気になる事、出来る範囲での自衛は前提。
出来る範囲で
良いと思ったことをして、周りに働きかけることも・・・。

そうやって、生き切る体験を味わう時代なのかもしれません。

大人としての生き方が問われます。

              (ゆう)
  

Posted by ishigakikyusyoku at 16:56Comments(0)実際の状況

2012年11月03日

ナターシャ・グジーさんコンサートin石垣島

よろしかったらお友達に回してください!

きっと素晴らしいコンサートになると思います。



11月15日(木)18時から石垣市民会館大ホール
ナターシャ・グジーさんと石垣少年少女合唱団出演
「東日本大震災・チェルノブイリ復興支援チャリティーコンサート」
があります。

主催は沖縄ヨーガ療法学会、
http://www.yogatherapy.jp/activity.html


このコンサートはボランティアによって運営され、経費を除く収益金は、
実際に復興支援活動をされている組織を通して、
福島とチェルノブイリに半分づつ義援金として送られます。


後援は、沖縄県・石垣市・石垣市教育委員会・八重山毎日新聞・琉球新報・沖縄タイムス・
石垣ケーブルテレビ・さんさんラジオ・NHK沖縄・琉球放送・沖縄テレビ・QAB琉球朝日放送・日本ヨーガ療法学会 です。
 
ナターシャ・グジーさんは
チェルノブイリ事故直後に6歳で、強制避難により、ウクライナの故郷を追われた美しい歌姫です。
透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの響きは、多くの人びとを魅了しています。
宮崎駿監督映画の主題歌なども歌っています。

http://www.youtube.com/watch?v=ry_WACFd8Ds&feature=related

また石垣市少年少女合唱団は「わらべ歌から世界の名曲まで」を合言葉に、
各種コンサートや県内県外海外への演奏活動も活発にされています。

料金は一席990円、(4歳未満で保護者のひざ上は無料。)
中学生までのお子様は 保護者同伴の場合、何人でも 一席500円 (単独では 990円)。

(注) チケットには990円と記載しています。これは、1000円と記載すると会場使用料が25,000円も上乗せされ、義援金がその分減ってしまうために行ったものです。実務上出来ましたら10円はご寄付という形で、1000円にて販売したいと存じます。どうしてもという方には、990円にて販売させていただきます。ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

沖縄本島など、他地域では2000~3000円以上する質の高いコンサートが
約1000円で楽しめる、なかなか無い機会ですので、ぜひ足をお運びください。


チケット販売協力店 は   
(株)八重山毎日新聞、FMいしがきサンサンラジオ、JTA石垣営業所、タウンパル山田(山田書店)、
大濱信泉記念館、カフェタニファ、なちゅらる宇宙人、ブルームーンオアシス、郷土料理磯
石垣島アスリートクラブ、蓮屋、七人本舗、ピナコラーダ、ぶどり商店

です。

11月15日18時から市民会館大ホールでの
復興支援チャリティーコンサート

お問い合わせお電話番号は
 090-8293-6264
となっております。

よろしくお願いします!

http://yogaishigaki.ti-da.net/e3589427.html

☆追記☆

先日のヨガフェスタも盛況で、皆様に感謝申し上げます。
経費を除いた利益は全て、
福島とチェルノブイリの被災者支援に充てられます。


学びを通して知り合えた仲間と、意識を共有して
それぞれの出来る範囲でボランティアが出来るのは、
とても嬉しいことです。

続けることの大切さを感じています。


☆再追記☆
11月9日
平日夕方からということもあり、大ホールということもあり、
チケットまだ あります!

スタッフはすべてボランティアなので、ノルマと言うのは無いのですが、
主旨といい、ナターシャさんの歌声といい、ぜひ成功させたいと心から思います。

口コミのご協力いただける方、よろしくお願いします!
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

  

Posted by ishigakikyusyoku at 18:56Comments(0)ご協力要請!

2012年10月04日

石垣島ヨガフェスタ2012

今日は食品の放射能測定所
「石垣市民ラボ」の開所式
がありますが、

10月8日(月・祝)には、
バンナ公園でヨガフェスタ
もありますよ~!!!

フライヤーを作った友人のページに
綺麗なかわいいフライヤーが載ってます!
(画像クリックで拡大可能)

http://oogomadara.ti-da.net/e3550493.html

このイベントは

11月に石垣市で開催される
ナターシャ・グジーさんと
いしがき少年少女合唱団のジョイントコンサート
★コンサートの日は、11月15日(木)
17時半開場、18時開演~20時まで、
場所は石垣市民大ホールです。
(経費を除く収益は全て、福島とチェルノブイリに寄付されます)


諸経費を捻出するためのプロジェクトの一環です。


詳細は
VishvaYoga(ヴィシュヴァヨーガ)→
http://yogaishigaki.ti-da.net/


石垣島ヨーガフェスタ2012
10月8日体育の日に開催
されます。

場所はバンナ公園西口の自然観察広場です。

色々なヨーガを入場料1500円でやり放題!
(9時30分から7クラスあります。)

その他フリマ、物販、フードコート
託児所もあり。。。

ヨーガ大好き!ベテランの方はもちろん

ヨーガって?と思っている方、
まだ経験のない方、
そしてお父さん、お母さん、ご家族皆さん、
それぞれにあったヨーガを体験できますので、
どうぞお気軽にご参加ください。


(ゆう)  

Posted by ishigakikyusyoku at 09:04Comments(0)ご協力要請!

2012年10月04日

今日は石垣市民ラボ・開所式の日です!


あの311以来、いろいろ知らなかったことを学びました。
恐怖や不安もたくさん抱えました。
それは今も続いています。

けれど、無策のまま、
不安のあまり、
砂に顔をうずめるダチョウのままでもいられません。

人の想いが重なって形になる。
行動の積み重ねが力になる。
その過程を体験させて頂いているところです。

ラボの開所式を迎え、
思ったことでした。

↓開所式・詳細↓


<開所式の日程>

日時:10月4日(木) 
   午後4時半から5時まで  記者発表
   午後5時10分から5時50分 開所式
   (簡単な測定デモも行います。)
   午後6時から7時まで   懇親会
       懇親会費     500円
場所:石垣市民ラボ 
   住所  登野城233番地 仲間アパート1階西
       (八重山高校の南、4号線沿いです。)
   電話/FAX 0980ー87ー5487
   メール ishigaki_lab@alpha.ocn.ne.jp
   駐車場に限りがありますので、
   付近の公共駐車場等をご利用ください。

<正式オープンの受付開始日程>

日時:  10月7日(日)午前10時より
場所:  石垣市民ラボ
受付日: 毎週 日曜日、水曜日、金曜日
     (プレオープン時とは受付日が変わります)
受付時間:午前10時から午後1時まで
測定料金:一般 500円/件、ラボ会員 100円/件
ラボ会員会費:500円/月、もしくは5000円/年
検体重量:200g~400g/件

みんなでつくろう・今と未来の安心・安全( ^_^ )

(ゆう)  

Posted by ishigakikyusyoku at 08:46Comments(0)放射能測定所・石垣市民ラボ